ばーちば@ちょい田舎暮らし

ちょい田舎暮らし。 羽田空港の朝一の飛行機には前泊しないと乗れないけれど、安くておいし…

ばーちば@ちょい田舎暮らし

ちょい田舎暮らし。 羽田空港の朝一の飛行機には前泊しないと乗れないけれど、安くておいしい野菜が手に入るのがいちばんの幸せ。 特にこの物価高な時代は、ちょい田舎暮らしはおすすめです。 ちょっと歩けば緑があるから、リフレッシュもすぐできるのが◎

最近の記事

野草茶をつくる

熊野古道に行った時に、お土産にどくだみ茶を買ってきた。 家で干したのをそのまま袋詰めにしたような、手作りのもの。1袋300円。どくだみは育てなくてもそのへんに生えているもんね。当然、無農薬である。 「これ、お土産〜」と家人にいうと、 「うちの庭にもいっぱいあるじゃない。あれ、干せばいいんだよ」 都市部での生活が長くて、自分で何かを生み出す側にまわったことがない。お茶も野菜も買うのが当たり前だと思い込んでいた。 刈り取るのは、どくだみに白い花が咲き出したころというから、

    • 名もなき沼

      私の住んでいるちょい田舎な町は、電車に乗れば1時間ちょっとで東京に着く。 東京在住者にとっては、地のはて。 「なに? いま遠くに住んでんだって?」と言われてしまうのだが、家族のためにマイホームを建て、通勤するお父さん多数。十分に通える通勤圏内なのである。 この物価高の時代、 農家さんが作る野菜が新鮮。しかも安い。 どれだけやすいかといえば、 例えばいまが旬のそら豆は、以前住んでいた神奈川県のスーパーだと税抜398円か498円、場合によっては600円近くしていたのが(し

      • 南房総、アドベンチャーな農園へ♪

        有事のときの食糧対策として、小さくてもいいから庭に畑を作ったり、マンションでベランダ菜園をしている人もいるかもしれない。早々に古民家などを買い求め、移住生活に入られた方もいるかもしれない。ズボラな私は、危機感は感じながらも、まだ何も行動に移せていない。 ある時、千葉県南房総市で手作り農園をされているMさんと知り合いになって、農園見学に出かけた。Mさんはもしも何かあったときのために、と10年ほど前から土地を買い、「88ナチュラルガーデンファーム」という農園を作ったのだという。

        • ヨードたっぷり。 光を感じる休日♪

          楕円形の浴槽に紅茶色の湯。温泉に体を浸すと太陽光に照らされて体が黄金色に輝く。ゴールドまではいかなくても、真っ黄色! 「わあ〜こりゃ、きれいだわ〜」。 思わず目が留まる、とってもきれいな色だった。 ここは千葉県・南東部にある睦沢町の「道の駅 むつざわ つどいの郷」にある日帰り入浴施設「むつざわ つどいの湯」。2019年にオープンしている。 露天風呂にはオリーブの木みたいなグリーンが植えられていて、青い空と緑のコントラストがなかなかにいい。(→オリーブではなかっ