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今治のタオル市場に影響を及ぼした成田凌さんとタオルケット愛の話

日曜日の夜、疲れがたまっていたのか、20時くらいに早々と寝てしまった。

23時頃、目を覚まして携帯を見ると、あれ?成田凌さんがテレビでIKEUCHI ORGANICの事を話してる!?

慌ててチェックをすると、日曜日のおしゃれイズムに私物のタオルケットを持ち込んでいたとのこと!!


通常はテレビで商品を使う場合は事前にテレビ局から連絡があるけど、今回は成田さんの私物で僕らも知らされていないので余計に驚いた。

成田凌さんがIKEUCHI ORGANIC本社に来てくれたのは今から1年半くらい前。

タオルマニアの成田さんのために、元々あったバンブー540というタオルと同じ風合いのタオルケットを製品化した。現場からすれば不可能と思われるスケジュールだったが、関わった社員全員が信じられないスピードで実現させてしまい、僕は職人さんをはじめ今治の社員さんを心底尊敬した。

放送時はサーバーが落ち、それから何ヶ月もの間、タオルケットフィーバーに湧いた。どれくらい凄かったかというと、通常テレビ露出するとアクセス数の伸びは3日程度で落ち着くが、この時は半年近く、タオルケットがものすごい勢いで売れた。

タオルケットの前年比でいうと、前年の5倍以上売れた。それだけではない。沸騰ワード10では、IKEUCHI ORGANICの他にも何社か紹介されたから、他の会社のタオルケットも売れに売れた。

産地に与える影響も大きく、元々タオルケットを生産する会社が限られていたが、これを機に再生産をする会社もあったとか。

一人の俳優さんが、1社の商品だけでなく、産地全体に影響を与えたのだから、その凄まじさを想像するのは難しくないと思う。

では、なぜ成田凌さんの影響力がここまであったのか。前提として、俳優としても大人気で成田凌さんファンが多くいることが挙げられる。

もう一点理由を挙げるとすると、それは一重に成田凌さんのタオルケット愛が、多くの視聴者に伝わったからだと思う。

今治での撮影中、限られた時間ではあったが
ロケの時に成田さんの近くでずっと撮影を見ていた。本社工場に入ってからは、織機というタオルを作る機械を、子供のように目をキラキラさせながら、食い入るように様子を見ていた。

職人さんの許可を得て、織機を触った瞬間、ものすごくびっくりして感激されていたのが手に取るようにわかり、あぁ、この方は本当に喜んでいるんだなと、僕まで嬉しくなってしまった。

その後は限りある時間の中で検品や縫製場面も見てもらい、名残惜しそうに工場を去っていった。

収録は弊社だけでも2.3時間あった。実際のオンエアでは時間の都合でかなり少ない時間になってしまったけど、テレビを見ていた方には成田凌さんのタオル愛が十分すぎるほど伝わったんだと思う。

その時に出演されていたゲストの方もVTRを見て実際のタオルケットを手に持って興奮していた。余談だがこの時は沸騰ワードのスタッフさんや、出演者の方からも注文が相次いだ。一緒に出演していたバナナマンも後日、ラジオ番組で紹介してくれていた。

さらには、テレビを見てお店に来たり、ネットで買い物をしてくれた方は成田凌さんファンだけではなかった。男女年代問わず、タオルケットを手にとってくれたのだ。

データを見ていると面白い事がわかってきた。通常メディアに露出すると、新規ユーザーのアクセスが劇的に増える。今回ももちろんそうなのだが、購入者に限ると新規ユーザー以上にリピーターの方からの売上が大きく貢献していたのである。

何ヶ月もタオルケットが売れ続けたのは、既存のIKEUCHI ORGANICユーザーが、成田凌さんのタオル愛に心を動かされて買ってくれたのである。

他にも、成田凌さんに勧められたと業界の方からの来店があったり、今年の早稲田の学園祭でも、家にあるタオルをIKEUCHI ORGANICのタオルにするのが小さい夢と言ってくれたり、あらゆる場所で、推してくれてるのだ。


そして今回のおしゃれイズム。まさか成田さんが私物を持ってテレビで紹介してくれるなんて夢にも思わなかった!

僕は今回の縁で成田凌さんのファンになった。映画「愛がなんだ」を一人で観に行ったけど、役者としても最高だった。

映画「カツベン」は僕の大好きな周防正行監督、初主演作品とくれば観に行かない理由はない。

人は応援されると、その人を応援したくなる。カツベンのフライヤーが残っているなら、IKEUCHI ORGANICの東京ストアにも置きたいと思う。テレビで紹介してくれた御礼に少しでも貢献をしたい。

最後にもし成田凌さんにこの記事を読んでいただけることを願って、2点ほど書き記したい。

一つ目は、成田凌さんが沸騰ワード10の収録で、家のタオルは全部ヒポポタマスとお話しされていたけど、実はIKEUCHI ORGANICで作られたタオルなのだ。(今は違いますが、約2年前まではそうでした)だから、成田凌さんがIKEUCHI ORGANICのタオルを気に入ってくれたのも、納得がいく。

二つ目は、IKEUCHI ORGANICのオウンドメディア「イケウチな人たち。」で、タオル愛について存分に語って欲しい。
有名人、普通の方に限らずに成田さんほど、タオル愛に溢れる人はなかなかいない。

僕らのメディアにはタオル愛溢れる人がたくさん出ていて、sioの鳥羽さんと対談したら一晩中タオル愛について語りそう笑 ここでもタオル愛が存分に語られている。


長くなりましたが、改めて成田凌さんにIKEUCHI ORGANICを紹介いただけたこと、本当に感謝しています。今後出演されるドラマ、映画でタオルのシーンがあったらいつでもご連絡くださいね!喜んで提供させていただきます。

最後は成田さんのファンレターみたいになりましたが、映画カツベンは12月14日公開です!観るのが本当に楽しみ!!




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2073年までに赤ちゃんが食べられるタオルを創ることを目指す会社、IKEUCHI ORGANICの広報/マーケティングディレクター。タオルソムリエ。大学卒業後、映画製作会社→CCC→Amazon→縁もゆかりもなかった愛媛県今治市のIKEUCHI ORGANICへ入社。