引っ越しと高速バスのエモさと新たな仕事

新しい職場で働き始めるまで毎日更新しますって言ってたけど、しれっと毎日更新を辞めていたよね。どうやら毎日更新していたころのようなエネルギーはなかったらしい。

最後の更新が引っ越しの準備を本気出してやるか～っていう感じの内容でそのまま消息不明みたいな書き方だったから、よくなかったかも。
ちゃんと引っ越しして今は新しい仕事を始めて埼玉の実家で暮らしている。
引っ越しは5/25にしたのだけれど、引っ越しの準備は前日にがっつりやった。荷物も少ないし1日集中してやれば何も問題なかった。
引っ越し当日は朝9時までには荷物搬出は終わり、立ち合いは10時までに終わったので新幹線で帰らずに、昼特急の高速バスで東京まで向かった。

大阪から東京までの高速バスでは京都、滋賀、三重と近畿地方をぐるっと回ってから名古屋を通過するのだが、その道中で新卒1年目のころ会社の同期と遊びに行ったナガシマスパーランドの横を通った。一言で感想を片付けるとエモい。2016年当時は会社を辞めるなんて思わなかったし、一緒に遊んだ同期は俺を含めたら半分以上辞めてる。人生何が起こるかわからないものだね。
そのあと名古屋港を通過した。もう俺は輸入品の船積みスケジュールを確認し、顧客に納期遅れますという謝罪をしなくても済むし、入港が遅れることによって在庫が足りなくなって在庫調整することもないのかと思うと目頭が熱くなった。当たり前だけど、仕事を変えれば抱えるストレスも変わるんだなと感じた。まだ働き始めてないのに。
そのあとも目頭が熱くなるポイントはあるかなと思ったけれど、名古屋から先はひたすら山道に入るため、ただただ目に優しい景色しか広がらなかった。高速バス乗車ヒーリングだった。そこから次第に眠気がきてバスの揺れが心地よく感じ始めた。寝て起きてもまだ静岡県だったから、静岡県広いなと思った。

高速バスだと休憩時間にPAに寄る。東に行くにつれて僕の身体が元気になってるような気がした。なんか湿度がだんだん下がっている気がしたんだよね。

休憩時間を含めて8時間、バスタ新宿についた。
そのあとは前に東京で働いていたころよく飲みに行っていた店に顔出してから実家に帰った。新幹線でササっと帰るのもいいけど高速バスで安く済ませるのもいいよな。昼特急だと3列シートでも4,200円で移動できるし。

帰ってからは親友とスーパー銭湯行って飲みに行ってから1時間夜道を散歩しながらフリとオチが聞いたエピソードトークを褒めあったり、高校の同級生と10年以上ぶりにあって、2軒目の店がなくて仕方なくすき屋で飲みなおしたりしてた。その翌週は6月から働き始めたコワーキングスナッックContentzで打ち合わせしたり、住民票を移したり免許証の住所変更など様々な手続きを済ませていた。

新しい仕事は6/1から始まった。
化学品を扱う専門商社からイベントECサイトの運営会社に転職したため、全く違う業界だ。職種は同じ営業職だが、無形商材を扱うので畑が違う。
でも入社してから色々と仕事の話を聞いていると、大枠のやることは変わらないと思った。現在はまだ営業には出ずにバックオフィス業務をやって事業全体を覚えるようにしている。仕事に関してはまた書くと思う。

近況報告といいつつも、引っ越し当日の移動したときの話メインになってしまっている。書きたいことがあるのならもっと定期的に書けよって話だよな。そうもいかなかったので、ちょくちょく書くようにする。