5,000字に及ぶありがたいメッセージの真相を確かめに行った話
はじめに
「もぐおさん独身だから、イベントの潜入に行ってくれない?」
最初の一言余計だろと思いながら承諾した。
なぜならクレーム文が5,000字もあったからだ。
5,000字も怒りに身を任せて文章を書いたことがないので、僕が行ったらどんな気持ちになってしまうのか気になった。
僕は現在イベントECサイトの運営会社で働いており、今回のクレームは男女の出会いを目的としたイベント(所謂街コン)に対して送られたクレームだった。
内容について掻い摘んで書き出すと
簡単に書き出して