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きょうだい支援の研修を開催しました(小俣ゼミ活動報告)

こんにちは。社会福祉学科教員の小俣智子です。

7月2日、3日にボランティアとして参加した「シブリングサポーター研修」を2023年2月20日武蔵野大学で開催しました。

シブサポ

研修を実施しているNPO法人しぶたねさんとゼミが共催、第1部「きょうだいの気持ち」+グループワーク、第2部ワークショップ「きょうだいさんの日」ちょこっと経験の2部制で開催しました。

今回武蔵野大学の学生は無料にしていただき(しぶたねさんありがとうございます!)、社会福祉学科だけでなく他学部の学生さんや先生、他大学の学生さん、きょうだい支援関係の方など約80名に参加いただきました。

ご参加の皆様ありがとうございました。

研修の様子

第1部は、「きょうだいの気持ち」についてしぶたねさんオリジナルのテキストを使用しながら学び、参加者同士で考えるグループワークが行われ、最後に修了証としてピンバッチとステッカーが配られました。

第2部はしぶたねさんの「ちょこっと体験」に加え、ゼミ生が準備した「ポータブルスヌーズレン作り方講座」をコラボさせていただきました。

ちょこっと体験
ポータブルスヌーズレン作成

 実は、1月に女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科の川口吾妻先生をゼミにお招きし、「芸術による障害者支援」について講義を受け、さらにポータブルスヌーズレンを作成するワークショップを開いていただきました。

今回川口先生の許可をいただき、ゼミ生によるポータブルスヌーズレン作成講座の運びとなりました。 川口先生とは、10月の医療的ケア「スイッチ講習会」で学生さんと共にスヌーズレンを設置、公開されており、そこでお会いし、その後講義及びワークショップを快くお引き受けくださいました。

フィールドワークでは、様々な出会いがあり、新たなつながりが生まれる可能性を改めて感じます。今後、可能であれば毎年開催し、きょうだいを支援するサポーター増員に貢献できればと考えています。

しぶたねさんと記念写真


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