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これでもかというほど休むと自然と心の平穏は訪れるらしい

突然、市の教育委員会の方針が変わったとかで登校してもよいという連絡があり、いきなり通常運転再開。     
金曜日まで学級閉鎖、翌週月曜日から学級再開という予定が変更になりました。

週末しっかり休んでいるつもりが休みきれていないのだろうな、とはこの四日間を過ごしての感想です。
基本的にはステイホームを貫いていたので圧倒的な運動不足、緊張感のなさから太ったのではないかという心配はありますが(あえて直視していません)、精神はだいぶ落ち着いた気がします。

何を焦る必要があるのだろう
もう自分の至らなさ、器の小ささが気になりません。これ私にしてはすごいことなんです。ずっと頑張れない自分頑張れなかった私が重く肩にのしかかり精神を圧迫するため生じる焦燥感、落ち着きのなさ、漠然とした不安感に苦しんでいました。それがありません。確かにちょっと問題のある過去だったかもしれませんがそれもひとつの答えではないか、くらいに思えています。

頻尿の症状が軽くなっている
これは分かりやすいです。他の人よりはまだ多いかもしれませんが格段に減った気がします。

必要以上に気にしない
何故これほどまでに難しくなってしまったのか。それはもちろん嫌な目に遭いたくないからに決まっています。だとしてもどうしても回避出来ないことは世の中あるわけです。しかし気にするのです、不安になるのです。もう癖かもしれません。完全に払拭はされていませんが、少し弱くなっている気がします。ありとあらゆることをいちいちいちいち気にすることによって目の前のことに集中しづらい時もありましたが、意識のベースが「気にしない」なので気持ちはとても穏やかです。

眠らないと人は正常な思考を保てないを実感する機会は作りやすいですが、これでもかというほど休むことによって得られる心の平穏はそもそも思うように休みが取れないと難しいので今回本当に貴重な体験でした。

自分を精いっぱい生きるだけ。
少なくとも今はそういう風にしか考えられません。
どこの括りにも入ることのできない私ですがこの場所だからこそ見える景色もあるのではないか、と思うのです。

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