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キャスにて「歌集の読書会」をやってみた

この前の日曜日、アステリズム(私がラジオへのメールや音源の投稿に主に使っている名)名義の方のアカウントで、定期的に配信しているツイキャスにて、歌集の読書会をやってみました。

課題図書として選んだのは、阿波野巧也さんの『ビギナーズラック』。

キャス配信ホストの私と、短歌は少し読んだことがあるぐらいの女性と、読書家で、木下龍也・岡野大嗣『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』をその出版直後に(つまり私がまだ歌人を名乗るより前のこと)私にオススメしてくれた男性、計3名での読書会。

……配信時間が限られていたせいもありますが、歌集の読書会は改めて難しいですね。結局、参加した各人の好きな一首についていろいろと話し合う、ということでほとんどの時間を費やしてしまいました。

ただ、やはり楽しいものですね、歌集をいろんな人の視点を借りながら読み込んでいく、というのは。

今後、「歌集の読書会」に出たり、もしくは自分が発表者になることもあるかと思いますが、もう少し準備の仕方などを考えておいたほうがよさそうです。

なお、どうやら、阿波野巧也さんにも聴いていただけたようでして……冷汗三斗。


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