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なんだか騒がしい夜に。

ふとTwitterを開いてみると、

みんなが同じ内容を呟いていて驚いた。


誹謗中傷はよくない。完全な犯罪だ!とか、

凄く騒がしいタイムラインが広がっていました。


ことの真相を探っていくと

人気番組に出演されていた女性が亡くなったらしく

その原因が誹謗中傷によるものだったと言うのです。


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時代のアイコンは標的になる

「芸能人は有名税を払え」と言われるように、

今回の件も人気番組であったがゆえに

起こった事象だったのかもしれません。


僕自身、番組を見てなかったのと

本人の存在を知らなかったからこそ

そんなことがあったのか。。悲しいな。

ってくらいの気持ちでした。


けどこういう出来事を目の当たりにした時に

表面だけじゃなくて、いろんな角度から

物事を見てみることが大切なのかなとも思います。


事実、人は亡くなっていて、それを引き起こした要因が何なのか?

その一次情報(真実)を僕らは持っていない訳です。


いまTwitter村ではこの出来事をきっかけに様々な摩擦が起きてます。

それぞれの意見の食い違いです。

「何を悪とするか?」という議論を繰り広げてる。


でも前述した通り、誰も真実は知らなくて

表面を切り取って持論を並べている姿を見ていると

この人らは何に消耗してるんだろう?って首を傾げてます。


各々の「正しさ」をSNSで述べる必要も

そこに意見する(ぶつかる)必要もなくない?

みんなの目的が変わっているように見えました。


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結局のところ、、


ひとつの出来事をきっかけに今Twitter村で議論されてることが

ミニマムで1アカウントに対して行われていたとするなら

たったいま同じこと繰り返してんじゃんって思っちゃう。


発信or表現(アクション)に対して意見(リアクション)をした


言葉(ツイート)が増えれば増えるほど

物事は複雑になっていくし、

それによって心を不安定にしていく人も増える。


心の状態で言葉は柔らかくもなるし尖りもする。

全てを愛そうとしなくて良いから、

等身大で手の届く範囲で優しくしたら良い。


「死」という強烈なテーマが

ここまで多くの人を動かしてると思うけど

「悪を正すための行動が悪になりうることもある。」

これは忘れちゃいけないと思います


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