卒業の気持ち
先日、4年間通った大学を卒業しました。
久しぶりに友人たちに会って思ったのは、やっぱりみんなのこと好きだなあということ。
生協で借りた袴の期限が午後4時までで、借りる時には「友達も少ないし、どうせそんなに時間必要ないでしょ」と思っていたのですが、実際は結構ギリギリまで借りていました。
学科ごとの式のあと、小規模・短時間ながらも謝恩会をして、構内で写真を撮ったり会いたい人に会ったりしていたら時間はあっという間でした。
ご時世柄、郵送で証書を送ってもらうこともできたのですが、学科のみんなに会いたくて行くことにしました。その話を他学科の友達に話したら、「(学科名)、仲良しだもんね~」と言われました。どうやら他の学科からは仲良し学科だと思われているみたいです。(まあ実際そうなのですが笑)
学科では、友達と双子コーデみたいにお揃いの着物+袴になっていたのには笑いました。しかも二人ともそれぞれ店員さんに「この着物あんまりいないですよ~」って言われたのに。ちゃんと二人で写真を撮ってもらいました。笑
学科で一番女子力高い子から手紙をもらったり、要領よくて憧れの子が成績優秀者で表彰されてたりと、最後までその子らしいな~と思うところがたくさんある時間でした。
人によっては会うのが1年ぶりの子もいたのですが、いい意味で変わっていなくて、相変わらず暖かい空間でした。
諸事情があり担任の先生に会えなかったことだけは寂しいけれど、それ以外はとても幸せな時間だったなあと思います。
入学当初、高校の方が好きだったな~なんて思いながら過ごしていたけれど、今ではそんなことが信じられないくらい自分の学科が好きです。
ここで出会った友達はかけがえのない存在になりました。
みんなありがとう!またね!
明日からは何が変わるんだろう?
風の向きや速さはどうだろう?
青い空に馳せた夢はどう見えるんだろう?
歩きだそう さあ
風船 / Goose house
追記(2021年3月22日)
会えなかった担任の先生からメッセージをもらいました。
またいつか会えたらいいな。
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