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7月9日スタート!音楽と動きに関するウェビナーです(オンデマンド配信あり)

今週日曜日〜スタートするウェビナーのご紹介です。

「動きの専門家と考える実践ポイント:フレイル予防・リハビリ・発達障がいのための音楽活動」


いろんな領域について学べるように、3回シリーズとなっております。
第1回 「理学療法とリハビリテーションの基礎:リハビリにおける音楽利用の効果を最大化するために」
第2回 「フレイル予防と身体活動:音楽活動の中で活かせる動きを学ぼう」
第3回 「発達障がいのある子ども・大人のための体の使い方:音楽と一緒にできることを考えよう」
*3回共に日本音楽療法学会認定講習会です。

講師:諸橋 勇(理学療法士・青森県立保健大学 健康科学部 理学療法学科 教授)
いわてリハビリテーションセンター機能回復療法部長
日本神経理学療法学会 理事
神経系専門理学療法士、脳卒中認定理学療法士、管理・運営認定理学療法士、障害科学修士、交流分析士インストラクター、復興ボランティア団体顧問など。臨床、研究、教育、マネジメントなどを通じて未来を託す事のできる療法士育成を目指しています。
ナビゲーター:小沼愛子(Music Fits Japan 代表)

【講座概要】
理学療法士の諸橋勇先生が体の動かし方の基本について分かりやすく解説し、リハビリ分野、フレイル予防分野、発達障がい支援分野で音楽活動を実践する人達のために、具体的な動きについてアドバイスを提供します。より質の良い音楽活動実施を目指し、対象者のために安全で効果的な体の動かし方を習得したい方、必見のシリーズです。全講座を聴講することで理学療法士、音楽療法士の身体運動に関する共通の視点や、身体運動改善のための課題を学べる他、理学療法士の幅広い仕事内容や専門性についても知ることができます。

音楽と運動が人間にもたらすポジティブな影響には多くの共通点があります。いずれも身体的、心理的、社会的健康とQOL向上に多くの利益を与えることが研究と実践によって示されてきました。運動を取り入れた音楽活動を実施する音楽療法や関連分野で働く人が急増する一方、本格的かつ実践的な学習機会は少なく、「何となく」や「自己流」で多くの活動や療法が行われているのが現状です。本当に意味のある動き、相乗効果を生み出す音楽、そして適切なコニュニケーションが揃った時にこそ、より多くの人のQOL向上をサポートできることを体感しましょう。

【スケジュール】
第1回「理学療法とリハビリテーションの基礎:リハビリにおける音楽利用の効果を最大化するために」
リハビリテーションにおける理学療法の基本について学び、その分野での音楽療法実践に活かせる体の動かし方について具体的に学習します。
開催日時:2023年7月9日(日)19:45PM~21:15PM
オンデマンド配信期間:7月11日(火)〜7月21日(金)
日本音楽療法学会認定講習会 HAK-C0180


第2回「フレイル予防と身体活動:音楽活動の中で活かせる動きを学ぼう 」
フレイル予防・介護予防等の音楽プログラムに取り入れることができる安全かつ効果的な体の動かし方について学習し、音楽との相乗効果についてディスカッションします。
開催日時:2023年7月23日(日)19:45PM~21:15PM
オンデマンド配信期間:7月25日(火)〜8月5日(土)
日本音楽療法学会認定講習会 HAK-C0181


第3回「発達障がいのある子ども・大人のための体の使い方:音楽と一緒にできることを考えよう」
発達障がいのある人になぜ運動を用いた訓練が有用であるかを学び、効果的な働きかけや体の動かし方について、音楽との組み合わせ方について学習します。
開催日時:2023年8月13日(日)19:45PM~21:15PM
オンデマンド配信期間:8月15日(火)〜 8月25日(金)
日本音楽療法学会認定講習会 HAK-C0182

【参加料金】
10,000円(全3回分 資料・オンデマンド動画視聴込み)

お申し込みはこちらから↓


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