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この曲を聴いて世界の平和を願いたい、THE YELLOW MONKEY「JAM」

こんにちは。

ときどき私は、落語家の立川キウイ師匠のブログを訪れています。

そこでは、

映画を見たり、
辛いラーメンを食べたり、
ブラブラ散歩したり、
音楽の感想を書いたり、

キウイ師匠の日常をかいまみることができます。

それで最近、
キウイ師匠のブログに変化がありました。

ウクライナ問題を取り上げて、自らも勉強されて、ブログで発信されているのです。

その真摯な姿勢に心を打たれました。

世界の平和を願う気持ちはみんな同じ。

ただ、、

デリケートな問題だけに公に意見を述べるのは勇気がいることだと思うのです。

ましてやキウイ師匠は、ブログで名前も顔も表に出しています。

顔出ししている人が発信するのは相当な勇気がいります。

だからこそ、

キウイ師匠の平和を願う気持ちが伝わってきました。

談志師匠とキウイ師匠の写真。

もし立川談志師匠が生きてらっしゃったら、今の状況をどう表現するのでしょうか。

そういえば、、、

私がキウイ師匠と初めて出会ったのは、東京地方裁判所でした。

落語家・快楽亭ブラック師匠と榎園映画監督が訴えられた裁判の支援でした。

この問題も、、

裁判というセンシティブなテーマだけに、関心を持っている人は多くいたものの、

名前と顔出ししている人の公の発信は少なかったように思います。

そのような状況でも、

キウイ師匠はブラック師匠の問題を、ブログできちんと取り上げていました。

そんな社会派の落語家さんとしての側面もあるキウイ師匠。

ただ辛いラーメンを食べて、ブラブラしているだけではないのです!

ブラック師匠の裁判については、私も一生懸命調べて、いくつもの記事にまとめましたので、こちらをご覧下さい!

そんな中、、

このブログは音楽ブログですので、平和を願うこの時期に聴いてほしい曲を紹介します。

それは、

THE YELLOW MONKEY の「JAM」

1996年リリースのイエローモンキー(通称、イエモン)のシングル。

オフィシャル you tube へのリンクを貼っておきます。

やはり、、

今のこの時期にこそ聴いてほしいと考え、先日、ツイートもしました。

この曲がリリースされたのは、私がまだ大学院生だった頃。

音楽を聴きながら、数学ばかりやっていた頃です。

バンド音楽が好きになって、いろいろ聴いていたのですが、、

この曲を聴いたとき、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

凄まじい。

胸に突き刺さるような本質をついた歌詞と壮大で重厚なサウンド。

重いテーマと真正面から向きあっている楽曲です。

曲の出だしから、ジワジワと胸に迫ってくるのですが、、

なんといっても後半の歌詞が圧巻です。

2番のサビの歌詞を引用させていただきます。

Good Night 数えきれぬ
Good Night 夜を越えて
Good Night 僕らは強く
Good Night 美しく

あの偉い発明家も 凶悪な犯罪者も
みんな昔子供だってね

「本当にそうだなぁ…」

ここの歌詞を聴くと、いつもそう思います。

大人になると価値観や考え方、信念が固まってきて、争いも生じてしまいますが、、

みんな昔は無邪気な子どもだったのですよね、、

ハッとさせられる歌詞。

さらに、、、

この歌詞の後、

この曲は胸に突き刺さってきます。

重いテーマ

敢えてここでは、歌詞を書きません。

文字にするとずいぶんと印象が変わってしまうからです。

やっぱり同じ言葉でも、耳で聴くのと文字で見るのでは、捉え方が変わってくると思うのてす。

ましてや音楽は、サウンドの中に言葉が溶け込んでいる。

この曲で、歌詞を書いた吉井和哉さんが一番伝えたかったであろう後半の部分は、、

曲を聴いていただいて、ダイレクトに感じていただけたらと思います。

こんな時期だからこそ、
この曲を聴いて世界の平和を願いたい。

最後にもう一度、リンクを貼っておきます。

静かな気持ちで聴いてほしい。

■ 追伸

この記事に対して、キウイ師匠からリプをいただきました。

落語家さんとしての視点から、平和へのお言葉をいただきました。

〜  〜  以下、キウイ師匠からのリプ  〜  〜

「スイス〜ダラダッタ〜スラスラスイスイスイ〜♪」

こうした歌を楽しく歌えることが、実は1番に平和な時かもしれません。

マイケルまでスイスイ踊ってたとは!(笑)

わかっちゃいるけどやめられない、戦争もそれじゃ困りますけども。(^◇^;)

また呑気に呑みたいですね。^ ^



■ 執筆者 : 松岡学


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