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セカオワ vs 川崎鷹也さん with 大瀧詠一さん 〜音楽ラジオ〜

こんにちは!

まっちゃん・くわっちの音楽のかからない音楽番組、1月分をアップしました!

最初はお互いの近況報告から。

先日、くわっちが FMアップルウェーブで放送している番組「夜は気ままに」を聴いていたら、大瀧詠一さんの曲が流れていました。

それを聴いて、、

私がよく話題にする竹内義和さんと大瀧詠一さんが交流があることを思い出しました。

実は、、、

かつて私が毎週かかさず聴いていたラジオ番組「サイキック青年団」を、なんと大瀧詠一さんも熱心に聴いていたのです!

そんなことがきっかけで、、

大瀧詠一さんと竹内義和さんの交流が始まったといいます。

竹内義和さんは作家でコラムニストですが、最近は精力的に you tube配信をされています。

これまでもハクション中西さんとの番組やオタク飲みチャンネルなどを配信されていましたが、

さらに、、

今年の元旦から満を持してスタートしたのが『竹内&市朗 オカルト解体新書』。 

作家の中山市朗さんと一緒に始めた番組ですが、始まったばかりで気合いが入っています!

怖い話が苦手な私ですが、竹内さんの番組とあって、頑張って聴いています、、、

https://youtube.com/channel/UCdb9CNwuCE5Sps5LJhRIlpA

くわっちは数ヶ月前に、インスタがきっかけでタレントの千秋さんの you tubeの存在を知ったそうです。

千秋さんはお一人で企画・編集をされていて、歌手としての活動場所を you tube配信に見つけていらっしゃるそうです。

千秋さんといえば、、

ウッチャンナンチャンのウッチャン、キャイ〜ンのウド鈴木さんと共に、ポケットビスケッツを結成していましたが、もともと歌手になりたくて芸能界へと入られたそうです。

そんなことから、、

you tubeでは歌を歌うという企画で、100本アップされているそうです!

すごいですね!

くわっちは、千秋さんの you tubeを数本見て、刺激を受けたと話しています!

私たちも you tubeラジオを頑張ります!!

https://youtube.com/channel/UC2BWLmYnqL_kkiAEp93UWkg

いよいよ後半は音楽の紹介に入ります。

これまでは「テーマ」を決めて、それにそった選曲をしていましたが、今回からはテーマを決めずに、自由にお互いが出し合うことにしました。

私が選んだのは、SEKAI NO OWARI(以下、セカオワ)の「幻の命」。

この曲は、インディーズ・デビューシングル。セカオワにとって、スタートになる曲です。

亡くなった命への想いを歌った曲。

デリケートな内容です。

この曲を、インディーズ・デビューシングルに持ってくるのは、勇気がいることだと思います。

そんな繊細な曲ですが、セカオワのメンバーはこの曲を、堂々とインディーズ・デビューシングルに持ってきました。

しかも、インディーズ・デビューアルバムの1曲目(セカオワのインディーズデビューアルバムについての記事はコチラをご覧ください)。

約1年前にリリースされたベストアルバムでも1曲目。

セカオワがこの曲を大切にしていることが伝わってきます。

「やっぱりセカオワは本物だ。これからもセカオワの音楽を追いかけ続けたい」

この曲を聴いて、私はそう思いました。

思うのですが、、

深瀬さんは、純粋でオープンな人だと感じるのです。

かつて、お付き合いしていた女性のことも、隠さずに、オープンにしていたり、

別れたときも正直に報告しました。

そんなセカオワのメンバーが大切にしている曲が「幻の命」です。

どうか先入観を捨てて、静かな気持ちで聴いてください。

〈 世界の終わり,  幻の命 〉

次に、くわっちが紹介します。

くわっちの選曲は、川崎鷹也さんによる大瀧詠一さんのカバー「君は天然色」。

番組冒頭で、私が大瀧詠一さんの話を始めたので、くわっちはドキッとしたそうです!

2020年、川崎鷹也さんは楽曲「魔法の絨毯」が TikTokで大ヒットし、翌年には再生回数が3億回を超えた歌手の方。

3億回! 日本の人口より多いなんて、すごいですね!

それで、2021年に松本隆さんの50周年トリビュートアルバム『風街に連れてって!』に参加し、「君は天然色」をカバーされたそうです。

(作詞が松本隆さん、作曲が大瀧詠一さん、アレンジが亀田誠治さん)

くわっちは、川崎鷹也さんによる「君は天然色」を聴いて、、

「えー! こんな方がいるんだ!」

とビックリしたそうです!

川崎鷹也さんの歌い方や声が大瀧詠一さんを彷彿させたからです!!

それで、くわっちがこの曲をラジオでかけたのですが、、

そのとき、ゲストでみえていた20代の方が「えっ! この曲、カバーだったんですね」と言われたそうで、

それを聴いたくわっちは、

20代の方は川崎さんの曲で初めて『君は天然色』を知るので、これをオリジナルと思われていたのかと、納得したそうです。

「もとは誰が歌っているかということを考えずに、曲を聴いて素直に、いいなぁ、いい曲だなぁ、好きだなぁ、と思ってもらえるのはすごく大事なこと」

そんなふうに、くわっちは感じたと言います。

いい曲は時代を経ても受け継がれていくのですね!

それで、、

若い人は川崎鷹也さんのことを知っていると思われますので、、

中高年の方にも、ぜひ川崎鷹也さんの曲を聴いてほしいと、そんな想いも込めてくわっちは持ってきたのでした!

〈 川崎鷹也,  君は天然色 〉

〈 大瀧詠一,  君は天然色 〉

今の若い方は、川崎鷹也さんを通して、大瀧詠一さんのことを知るのでしょうね。

くわっちは、山下達郎さんを通して、大瀧詠一さんのことを知ったそうです。さすが、王道です!

一方、私は、つボイノリオさんや竹内義和さんを通して、大瀧詠一さんのことを知りました。オタク路線かも。

このように、、

いい曲は世代を超えて受け継がれていくと話していたとき、、

くわっちは、ユーミンの言葉を思い出しました。

それは、かつてユーミンがインタビューで、

「松任谷由実という自分の名前が消えたとしても、自分の作品が後世に残っていってほしい」

という意味のことを仰っていたのです。

たとえば、、

古今和歌集などの和歌ではときどき、

詠み人知らず

という和歌もあります。

そんなふうに、

「自分の作品が詠み人知らずになったとしても、作品だけは残ってほしい」

と、ユーミンが仰っていて、

「深いなぁ、さすがユーミンだなぁ……」

と、くわっちは感じました。

「川崎たかやさんによる大瀧詠一さんのカバーを聴いたとき、改めてユーミンの言葉が頭の中でリフレインして、素晴らしいなぁ」

そう感じたくわっちでした。

(ユーミンの名曲「リフレインが叫んでる」とかけているのでしょうか?! さすがくわっち!! )


というわけで、

今回も盛りだくさんの内容でお届けいたしました!

詳しくはぜひ、you tubeをご覧下さい!

〈 今回の放送はこちらから 〉


■ 追伸

竹内義和さんご本人も番組を聴いてくださり、コメントをいただきました!

「音楽がかからないのにちゃんと音楽番組になっている」

とのお言葉をいただき、ありがたいです。

くわっちともども、これからも頑張りたいと思います!

竹内義和さん、ありがとうございます!


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