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心にスッと響く綾瀬はるかの曲 × 失恋の想いに浸れるザ・ワイルドワンズの曲

こんにちは!

音楽のかからない音楽番組、9月分をアップしました!

最初はいつものように、お互いの近況報告です。

先日、私は、落語家の立川キウイさんのブログを眺めていたら、その中に古内東子さんのCDの写真を発見しました!

「そういえば古内東子さんの音楽、すごく好きだったのに最近聴いてないなぁ…」

と感じた私は、古内東子さんの記事をこのブログに書いてtwitterでもリンクをアップしました。

すると、、

立川キウイさんから直接メッセージをいただき、アルバム『カシミア・ミュージック』をオススメしていただきました!

さらに、その中からのシングルカット曲「コートを買って」を紹介していただきました。

古内東子さんのつややかなボーカルとテクノポップなサウンドで、味わい深い曲です。

ヒット曲「誰より好きなのに」とはまた印象が変わると思いますので、ぜひお聴きください!

〈 古内東子、「コートを買って」〉

立川キウイさんは執筆もされていて、ちょうど来月、立川談志師匠のことを書かれた本も出版されるようです!

こつらもぜひチェックしてみてください。

最近の私はそんな感じだったのですが、くわっちはというと、、、

なんとキャンプにはまっているようです!

最初は家の庭でキャンプをする「家キャン」からスタート。

焚き火台に火をおこして焼き肉をしたり、ポーダブルのピザ釜でピザを焼いたりということをやっていたのですが、、

だんだんアクティブになってきて、いよいよ「テントを買おう!」ということになりました。

それで、地元のスポーツ用品店に買いに行ったら、キャンプブー厶でほとんど在庫がない!!

とはいうものの、在庫が1個だけあったそうです!

悩むくわっち。

しかし、、

2〜3日迷っていたところ、そのテントは売り切れてしまいました!

ショック。

とはいえ、人間なくなると無性にほしくなるもので、、

もう一度メーカーに問い合わせたところ、また在庫がありなんとかテントを購入できたそうです!

今は、家キャンだけでなく、外にキャンプに行くようになったそうです!

ただ、泊まらずに日帰りのキャンプを楽しまれているそうです。

くわっち、よかったですね!

これからくわっちは、ますます本格的なキャンプへと進むのでしょうか。

目が話せません!

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お互いの世間話はつきませんが、そろそろ曲の紹介に入りました。

今月のテーマは「9月に聴きたい曲」。

残暑は残るものの、9月に入り風が涼しくなってきた今日この頃。

そんな季節にオススメの曲を、くわっちと私が紹介しあいます!

まず私から。

綾瀬はるかさんの「ピリオド」

2006年のデビューシングル。

綾瀬はるかさんというと国民的大女優で、あまり音楽のイメージがなかったかもしれませんが、ちゃんと楽曲をリリースしているのです!

しかも、小林武史さんプロデュースの渾身のデビューシングルが「ピリオド」なのです!!

この曲は、綾瀬はるかさんの華やかなイメージとは裏腹に、静かで落ち着いた曲調で、じわじわと心に響く楽曲。

当時、驚かれた方も多いのではないでしょうか。ミュージックビデオも落ち着いた映像です。

そのせいか、当時、大ヒットしたわけではありませんが、これぞ隠れた名曲。

「うもれさせるには、もったいない!!」

松岡が力を込めて力説します!

小林武史さんといえば、ミスターチルドレンやサザンオールスターズのプロデュースで知られていますが、

さらに、マイリトルラバーやイェン・タウン・バンド、back numberなど、名だたるアーティストたちをプロデュースしています。

そんな小林武史さんの渾身のサウンドと、綾瀬はるかさんの魅力的なボーカルが出会った味わい深い一曲が「ピリオド」。

ぜひお聴きください!

〈 綾瀬はるか、「ピリオド」〉

次に、くわっちの番になりました。

今回の選曲、くわっちも悩んだそうですが、選んだのは、ザ・ワイルドワンズの「想い出の渚」。

スタレビの「9月の海」と迷ったそうですが、今回はこちらにしました!

ワイルドワンズは60年代のGSグループ。

海からやや離れている津軽地方にお住まいのくわっち。

そんなくわっちにとって、9月の海のイメージは、、

ひとけのない海にポツンとたたずんで、静かに海を眺め、失恋とか何かの思い出にひたっているというシーン

だそうです!

そんなシーンを思い起こして、「9月に聴きたい曲」としてワイルドワンズの「想い出の渚」を選曲されました!

くわっちはその歌詞に注目します。

君を見つけた この渚に
ひとりたたずみ 思い出す
小麦色した 可愛いほほ
忘れはしない いつまでも

「君を見つけた この渚に ひとりたたずみ 思い出す」ということは、この渚にもう「君」はいないわけです。

「君」のいない海で、自分1人だけが海を眺めている、そんなシーンがグループサウンズにすごくマッチしているなぁ、と感じるのです。

なるほど、そんなふうにくわっちは、曲の情景を丁寧に説明してくれました!

〈 スタレビ、柿沼さんによる「9月の海」〉

くわっちいわく、

「最近の曲は、好きなら好きとか、ストートに言いたいことを表現する傾向があるのだけれど、そうではなくてもうちょっと柔らかに思い起こさせるようは歌詞で、グループサウンズにのっているのが私には心地いい」

とのこと。

さすがくわっち、いいことを言います!

暑い夏が終わり、ひんやりした風が吹き始める9月の心情にふさわしい曲です!

そういえば最近、、

という言葉をあまり使わなくなりましたね、、

放送終了後の会話で、くわっちは、

「そういえば最近、渚という言葉を使ったのはスピッツくらいですね!!」

と話してくれました!

確かに、そうですね!

昔は「渚」という言葉を音楽でもよく見かけましたが、最近めっきりみなくなりました。

というわけで、ワイルドワンズの「想い出の渚」、お聴きください! 

〈 ザ・ワイルドワンズ、「想い出の渚」〉

そんなわけで、今回も盛りだくさんの内容でお届けしました。

音楽のかからない音楽番組

詳しくはぜひ、you tubeをご覧下さい!



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