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4.2万人を動員したLuckyFes’23にミュージックプラネットアーティストが出演!

7月15日(土)から17日(月)までの3日間で国立ひたち海浜公園(茨城県)で開催された「LuckyFes’23」に出演したミュージックプラネット参加のアーティストのイベントレポートです。


LuckyFes(ラッキーフェス)とは

「ロッキン」の愛称で知られる国内最大規模の野外音楽フェスティバル「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」が、千葉に移る前に開催していた国立ひたち海浜公園(茨城県)で、茨城のフェス文化を継続しようとLuckyFM(茨城放送)が22年から開催しているのが、音楽と食とアートの祭典「LuckyFes」です。
声出しも解禁されフェスらしさが戻った今回は、昨年比2倍となる4.2万人を動員しました。きゃりーぱみゅぱみゅ・Creepy Nuts・Awich・大黒摩季・クリープハイプ・湘南乃風など、約100組の実力派アーティストが出演し盛り上がりを見せました。

HILLS STAGEでのオープニングアクトに出演!

パフォーマンスを行ったHILLS STAGE

この日集まったミュージックプラネットアーティストは15名。脇を固めるのは、SUPER LIVEでもその卓越したパフォーマンスで会場を魅了した福田幹大(Key)、サカノウエヨースケ(Gt/Cho)、鳥居隼(Gt)のスペシャルバンドです。当日はミュージックプラネットプロデューサー・ヒダカトオルも応援に駆けつけ、出演するアーティストに激励やアドバイスを送っていただきました。

(左から)Yua、白浜ゆあ、椛

そして午前10時、いよいよ開演。
まず登場したのは白の衣装で身を包んだYua、白浜ゆあ、椛の3名。この日の出演アーティストとして最も早くステージに上がった3人でしたが、演奏が始まるまでの静寂の中でもオーディエンスに笑顔で手を振るなど、緊張した様子はなくリラックスした表情が印象的でした。そして会場に流れ出したのは軽快なピアノのイントロ。ピアノソロにそっと寄り添うビブラートとファルセットで、歌い出しから儚い世界観が会場を包んでいきます。サビでは、3人のハンズアップに合わせて体を揺らしたり手を挙げたりしながら思い思いに楽しむオーディエンスの姿が見られ、まさに1曲目にふさわしいステージングとなりました。

初めて見るアーティストに、初めて聴く曲。この日までミュージックプラネットを知らなかった人もいる中、あちこちから温かい声援や拍手が聞こえ、どこか期待感を感じさせる視線をステージに投げかけていました。

山内僑子

続いて2曲目を披露したのは、山内僑子さん。印象的なギターリフから始まる哀愁漂うロックチューンで、この日が初披露となりました。黒のレザージャケットと赤のアクセントカラーでパワフルな歌唱を披露し、照明も赤々と光りステージ全体が山内さんの世界観に染まっていました。

(左から)YOKO ARAI、さらん、山下優太郎、ミヤジタカユキ

そして最後の曲は、随所にミュージックプラネットの世界観や想いが散りばめられた渾身の1曲です。歌唱したのはYOKO ARAI、さらん、山下優太郎、ミヤジタカユキの4名。それぞれの個性が光りながらも、親和性の高い4人の歌声は、一体感という言葉では表現できないほどの魅力に溢れていました。
ライブ終了後、「今日は調子が良くて、すごい(声が)出ましたね」と照れくさそうに語った山下優太郎さんでしたが、後半にアドリブで入れたというフェイクで驚くべきハイトーンボイスを披露し、観客席からは「おぉ」と、どよめきが生まれました。

7名のアーティストがコーラスで登場

大サビ前には、さらに7名のアーティストがコーラスとしてステージ上へ。LuckyFes’23公式タオルを回しながらサビを歌い始めると、呼応するようにオーディエンスのボルテージも上がっていきました。

「自分なりに音楽を楽しむ」姿を自らのパフォーマンスで体現

今回のような大舞台でパフォーマンスするのはほとんどの方が初めてです。しかしそんな事を感じさせない、堂々としたパフォーマンスで多くの観客を魅了してくれました。ミュージックプラネットが応援している「自分なりに音楽を楽しむカタチ」を体現した15名のアーティストたちは、温かく盛大な拍手に見送られ満足感に満ちた表情でした。

こうして幕を閉じた、ミュージックプラネットのステージ。30分間という短い時間の中で、国営ひたち海浜公園に集まった音楽ファンたちを唸らせるほどのパフォーマンスを見せつけ確たる爪痕を残したミュージックプラネットアーティストたちを、これからも応援していきます。

出演アーティストの声

今回のLuckyFes’23に出演したアーティストからの実際の声を、一部紹介致します。

ミュージックプラネットのオーディションを受けた時はこんな貴重な経験をさせていただけるなんて思いもしませんでした。本当に嬉しくて気持ち良くて幸せな時間で、ステージの上から帰りたくなくなるくらいでした。自分の人生でこんな感覚を味わうことが出来たことを誇りに思います。

元々グループでの活動は視野に無かったのですが、今回の経験で色んな方と関わりながら一緒に楽しく歌うのもすごく素敵なことだなと思いました!

今回の出演を通して、他のミュージックプラネットアーティストとも繋がりができました。アーティスト仲間の頑張る姿は自分の活力の源にもなりますし、活動のアイデアもいただけます。機会を作っていただきありがとうございました。
こんな機会は絶対あり得ないところを掴み取ってくるミュージックプラネットの凄さを改めて実感いたしました!これからを生きる原動力になりました。最高の奇跡をありがとうございました!

(一部抜粋・加筆・修正)

今後も特別なステージをアーティストの皆さんに提供

今回のLuckyFes’23以外にも、9月もミュージックプラネット参加アーティストが出演予定の大型フェスが控えています。ミュージックプラネットではアーティストの皆さんが特別なステージで歌を楽しむ機会を提供し、これからも歌手活動の支援を行っていきます。
特別なステージで歌いたい、仲間と一緒に楽しみたい、という方はぜひミュージックプラネットに応募してみてください!皆さんのご参加お待ちしております。

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