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~私は私を生きていく~KaHO×Musicolune「Go Girl」試聴&セルフライナーノーツ

「Go Girl」試聴~music for audition

諸事情により、試聴音源の公開を停止しました。再開までお待ちください。

From forthcoming mini-album"PARADE"

12月リリース予定。KaHO×Musicolune  EP「PARADE」より
是非試聴音源を聴いて、KaHOさん私ericのライナーノーツを読んで、リリースを楽しみにしていてください。

【セルフライナーノーツ KaHO】

こんにちは!KaHOです!
MusicoluneさんとのコラボEP「PARADE」に収録される「Go Girl」が完成いたしました!

どんな曲なのか、注目ポイントはどこか、noteしていきたいと思います!!

最初に曲をきいた印象は?

今回はericさんからメロディー、アレンジを最初にいただいて私が歌詞をかく、という流れで制作しました。最初に曲をきいた印象は。。。

ポップ!!!かわいい!!

私自身女性アイドルが好きなので好きな曲調ではあったのですが、自分で作る曲はどこか闇の成分を含んでるものが多いんです。笑

だから、歌詞書けるかな!?って少し思いました。笑

作詞は手こずった?

これが!すごくサクサクかけました!

キャッチーなメロということもあって曲を再生してたら歌詞が自然と浮かぶって感じでした。
私は歌詞を先に書くことが多いので、新鮮で楽しかったです!

歌詞に込められた想いは?

自分らしく、自分のために生きろ!です!

私はオシャレが大好きで。近所のコンビニ行くだけでもメイクして、かわいい服着ていきます。
誰も見てないからそんなのいいじゃんとかではなく、「私がしたいからしてる」んです!

似合わない、らしくない、関係なく好きなように自分をたのしんでほしいなと思いながら歌詞を書きました。
日頃から思っていても、私だけだとこのテーマで曲書いてなかったと思うのでericさんに感謝です!笑

注目ポイントは??

1番のAメロと2番のAメロで主語が変わる箇所です。私と僕。
“個性”をその少しの要素で表現できたらいいなと思って変えました。

あとは、歌い方です!いつもよりポップでかわいい雰囲気を出せるように色々試しました!
注目して聴いてほしいです!!

最後に

「Go Girl」が収録されるEP「PARADE」は現在絶賛制作中です!
少しでも、聴いてみたい!どんな曲なんだ??と思っていただけたら嬉しいです!

KaHOでした!

「Go Girl」歌詞

Go Girl!

あたしの価値観で世界の 答え合わせをしてみたのです
そしたら聞こえだす きらきらした
心拍数、上昇中!

Go Girl 君のため それじゃつまんない テンション上がんない
Go Girl オリジナルの フィルターをかけて 歩き出さなきゃ!

曖昧でも居たい場所で
大体でもしたい事を
曖昧でも居たい自分で
大体でも期待と鼓動

僕を値踏みしてる世界へ 
告げるヒールの音響かせ
ここで捨てちゃおうか 承認欲求 足りない もう少し

GoGirl 意味なんて 決めちゃつまんない 
主役は誰だ?
そうだ! 昨日買った マットなリップで歩きだしてみる

Go Girl 君のため それじゃつまんない テンション上がんない
Go Girl オリジナルの フィルターをかけて 歩き出さなきゃ!

【セルフライナーノーツ eric】

私ericは、作曲、アレンジ面から「Go Girl」について綴ります。

曲を書くキッカケ

KaHOさんがメイクしている写真と共に「女の子って楽しい!」とTweetしたのを見て生まれた曲です。


「Go Girl」というタイトルで、女性として生きる事の楽しさ、素晴らしさをテーマにして作詞してもらおうと決めました。このテーマから始まって、より先のジェンダーについての歌詞になったのはとても素敵でした。

楽曲について

折角一緒に作るんだったら、KaHOさんがいつも作っている陰のある曲ではない方向性にしようと思い、少しアイドルっぽいメジャーキーの曲にしました。

グルーヴはドラムンベース!
ドラムンベースはジャンルが誕生し、日本に輸入されてからずっと好きです。自分がドラムンベースの曲を作っているのは、故朝本浩文さんが「J-POPでドラムンベースのヒット曲を作りたい」と言っていた影響もあります。

コード進行はずっと同じで、その上に違うメロディーが乗るという洋楽の手法で作っています。最初の方をマイナーにして、女性として生きる事の大変さを表現するのも良いかな…と思ったのですが、男性である自分がそういう展開を作るのはイマイチ良くないなと思い止めました。

渋谷系ドラムンベースポップ!

曲作りを進める内に、ピチカートファイブなど渋谷系がドラムンベースを取り入れた時のアレンジたいにしようとアイディアが浮かびました。
生楽器が沢山入っていて、楽しくてグルーヴ感があるイメージ。

生楽器はいつもMusicoluneで演奏してくれているメンバーです。

バイオリンは、出井麻莉子さん。
バイオリンが入ると、クラシカルな響きが加わって奥行きが出てきます。
高速フレーズも頑張って弾いてくれました(笑)

アコースティックギターとエレキギターは肥沼武さん。
Aメロのサンプルっぽいアルペジオのフレーズがとても好きです。
エレキは珍しく自分のデモと同じようなフレーズを弾いてくれています。

パーカッションは中村哲也さん。
グルーヴを出すだけじゃなくて、色々な楽器を入れる事で、曲に彩りが加わります。
お!そこにアクセントを入れるんだ…という新鮮な驚きがいつもあります。

最後に

明るく楽しいポップソングなので、曲に合わせて踊ったり歌ったりしてくれると嬉しいです。
TikTokの動画にも合いそうですね。


是非自由にこの曲を楽しんでください!

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