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コンサートレビュー

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記事一覧

バッハを聴く ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロの親密

バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタを聴きにサントリーホール(小ホール)に行ってきました…

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10日前
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バッハを聴く オルガンの巨匠ロレンツォ・ギエルミ

オルガンの巨匠ロレンツォ・ギエルミが奏でるオール・バッハ・プログラムのリサイタルに行って…

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3週間前
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コラールカンタータ300周年記念コンサート

バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の定期演奏会 コラールカンタータ300年プロジェクト第1…

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1か月前
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バッハを聴く カンタータ第214番「太鼓よ 鳴れ ラッパよ響け」BWV214

爽やかな新緑と海風が心地よい横浜・山下公園。 古楽・アンサンブル山手バロッコによる横浜開…

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2か月前
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バッハを聴く マタイ受難曲

バッハ・コレギウム・ジャパンによる《マタイ受難曲》を聴きに行ってきました。 2月に《ヨハ…

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2か月前
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バッハを聴く 巨匠バルトルド・クイケン

バロック・フルート(=フラウト・トラヴェルソ)を始めようと決意したちょうどその頃、バルト…

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3か月前
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バッハを聴く トン・コープマンのリサイタルがきっかけでnoteを始めました

今、こうしてnoteにJ.S.バッハのエピソードと絵を描いているのは、トン・コープマンのパイプオルガンリサイタル(2023.2.18)がきっかけです。 パイプオルガンはこれまでサントリーホールやオペラシティの入場無料ランチタイムコンサートは行ったことがありましたが、リサイタルは初めてでした。すでに満席に近い状態で3階の最終列でしたが、オルガンとの高さは同じくらいで、演奏者が良く見える席でした。 実はそれまでトン・コープマン氏がどんな方なのか全く知りませんでした。バッハのパ

バッハを聴く 音楽の捧げもの&マイム

ミューザ川崎シンフォニーホール「音楽の捧げものBWV1079」のコンサートに行ってきました。 …

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4か月前
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バッハを聴く ヨハネ受難曲BWV245.2

バッハ・コレギウム・ジャパンによる《ヨハネ受難曲》BWV245.2を聴きに行ってきました。今回の…

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4か月前
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バッハを聴く 音楽の捧げもの 蟹行カノン

2024年2月17日に開演されるミューザ川崎でのコンサート「J.S.バッハの音楽の捧げもの BWV1079…

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5か月前
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バッハを聴く 鈴木優人 J.S.Bachを弾く3ー平均律第2巻

指揮者でありチェンバロ奏者 鈴木優人の「J.S.バッハを弾く」シリーズの最終章を聴いてきまし…

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5か月前
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バッハを聴く ジャン・ロンドー ~ゴルトベルク変奏曲~

2023年に行ったコンサート(銀座 王子ホール)にジャン・ロンドーのチェンバロ・リサイタルが…

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6か月前
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ヘンデルを聴く 国王が立ち上がった『ハレルヤ』

今年のクリスマスは、コンサートに行こう! ということで サントリーホールで上演された「メサ…

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6か月前
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バッハを聴く 一足早く、クリスマスカンタータ

バッハコレギウムジャパンの定期演奏会 J.S.バッハ:教会カンタータ ・シリーズ Vol.84 「クリスマスと新年のカンタータ」に行きました。 キリスト教の教会暦上の1年は待降節からということで、バッハがライプツィヒで 待降節、降誕祭、元日の時期のために書いた作品が演奏されました。 待降節第1日曜日のための作品 カンタータ第36番《嬉々として舞い上がれ、 星々の高みにまで》BWV36 降誕祭(クリスマス)のための作品 カンタータ第110番 《我らの口には笑いが満ち》BW