【日本ミュージカル学会】 意見箱設置のお知らせ
日本ミュージカル学会 意見箱設置のお知らせ(2024年9月・10月用)
この度、SNSでは既に発表しておりますが、日本ミュージカル学会の今後の活動に向けて、皆様からの意見を伺いたく、意見箱を設置しました。
10月末まで皆様から意見をお持しています。
このnoteには、なぜ設置することになったのかのきっかけをお話ししようかなと思います。
意見箱を設置したきっかけ
ミュージカルって、ただの娯楽じゃないですよね。
私にとっては、心を揺さぶる瞬間、まるで魔法のような体験です。
ステージが暗転し、音楽が流れ始める瞬間のあのドキドキ。
そんなミュージカルに心を奪われて、気づけばずっと追いかけてきました。同じような方もきっといらっしゃるはず。
でも、ミュージカルをただ「見る」だけで満足しているのは、ちょっともったいない気がするんです。
「もっと自分から関わって、愛しているこの世界をみんなで盛り上げることができたら?」
「こんなイベントがあったらいいのに」
「この作品についてもっと深く語りたい」と。
でも、それをどうやって実現すればいいのか分からなかったんです。
そんなとき、日本ミュージカル学会の存在を知りました。
日本ミュージカル学会では寄稿文集の制作をはじめ、ミュージカル作品をテーマにした勉強会や、それぞれのプレゼンイベント、学会でのディスカッションを深めたりしていました。
私が学会の活動に関わり始めてから、ひとつ大きなアイデアが頭をよぎりました。
それは、「いろんな人の意見やアイデアを集めて形にすることで、もっと面白いコミュニティができるんじゃないか」ということです。
ミュージカルに対するそれぞれの情熱や視点が集まれば、今までにない新しい形のイベントやディスカッションが生まれるはず。そんなことを考えながら、次第にワクワクが止まらなくなりました。
そして、その想いを形にしたのが、この「意見箱」です。
誰もが自分のアイデアを気軽に投稿できる場を設けることで、ファン一人ひとりがミュージカルの未来に貢献できる場を作りたかったんです。
たとえ小さなアイデアでも、それが集まれば大きなムーブメントを生み出せる。その可能性を信じて、この意見箱を設置しました。
どんな企画を出せばいい?
率直に言って、答えは「なんでもOK」です。
ミュージカルが好きで、その世界に一歩でも足を踏み入れたことがあるなら、あなたの中にきっと「こんなことやってみたい!」というアイデアがあるはずです。そして、それがどんなに小さくても、どんなに大きな夢でも、制約なんて一切気にしなくて大丈夫なんです。
例えば、好きな作品について語り合うだけのシンプルなイベントも大歓迎。「自分が好きなキャラクターの魅力を語りつくす会」とか、「あのミュージカルの名曲をみんなで大合唱するセッション」なんてどうでしょう?それだけで参加者同士の会話が盛り上がること間違いなしです。
それとも、舞台裏の秘密をもっと知りたい?なら、「あの名演出家や作曲家を語る裏話トークショー」とか、「ミュージカルの舞台セットや衣装のデザインについて学ぶワークショップ」なんてイベントがあったら面白そうですよね!
あるいはもっと大胆に、「オリジナルのミュージカルを作ってみたい」「この名作ミュージカルを現代版にリメイクしてみたい!」というアイデアも素敵です。誰もやったことがないようなことに挑戦してみたい!という情熱、私たちはその火を絶対に消させません。
ミュージカルの世界には、無限の可能性が広がっています。あなたの想像力次第で、その世界はどんどん広がっていくんです。だから、アイデアは自由に思いついたまま書いてください。
実現可能かどうかなんて、最初から考えなくていいんです。大切なのは、ミュージカルに対する「こうだったら楽しいな」「こんなことができたら最高だな」というあなたの想い。
「小さな夢が、いつか大きな舞台を生むかもしれない」
まずは、その一歩を踏み出すことから始めましょう。あなたのアイデアが、日本ミュージカル学会の新たなイベントとして形になり、ミュージカルファン同士が集まって大いに盛り上がる瞬間が生まれるかもしれません。
私は、ミュージカルがもっと広がって、もっと多くの人々に愛される未来を信じています。そのために、私たちファンが声を上げ、積極的に関わっていくことが大事だと思うんです。ミュージカルという魔法のような世界を、さらに盛り上げるために、あなたの声が必要です。
私たちと一緒に、ミュージカルの未来を作り上げていきましょう!