#004 フラメンコポップスの先駆けになった1曲

今日はちょっと変わり種です。

スペイン・フラメンコポップス(といえばいいのか?)の先駆けになった1曲。

Lole y Manuelの代表曲 ”Nuevo Dia”(1975年)

タイトル直訳は「新しい1日」ですが、意味的には「夜明け」とか「新生」のイメージ。
「若く力漲る太陽が月を打ち負かして荒野に昇り、闇を打ち払う」そんなフレーズで始まります。

歌い手がローレ、ギターがマヌエル。夫婦です。
フラメンコ界のデラボニ(笑)
確か作詞作曲マヌエルだったかな。

フラメンコの伝統的な速い12拍子の舞曲ブレリアのリズムをゆっくり情緒的に使ってます。
この動画は1990年の収録。 二人ともいいパフォーマンスしてます。

実は20代頃から20年間ほど、フラメンコにどっぷりとハマっていたことがありまして、一時期、専門誌で編集長したり、スペインをフラフラしたりしてました。

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