【ちょっと書きます】ロックの精神を持ってる人は「青春」ですよ 20240422

2回目の「ちょっと書きます」です。

今度のアルバム・レビューを何を書こうか現在も検討中で閃いてきません。。最近分かったことが1つ、アルバム全曲を書き進めて行くと、自分も気づかなかった作品のストーリーや風景があることです。
曲順の流れが良い作品は名盤である条件の1つかもしれません。そんな「音の風景」を今後も書ければ良いなと思っています。



さて、前回の「ちょっと書きます」で書いた急逝した友人の弔問が先日あり話し合う機会がありました。
集まったメンバーで演奏することを再開決定し、連休中にスタジオに入ってみるというところまで話が進みました。前向きに明るい方向に持っていけるようになればという形になりました。

目標が出来たのでギターの練習も集中度が増しました。締め切りに追われないとスイッチが入らないです。

それと先日誕生日がありまして、ラインとフェイスブックから生存確認含めたお祝いのメッセージ頂きました。
送ってもらった文面に滲み出る「いつ人前で演奏するのか?」という無言の圧を勝手に忖度してしまいました。「今年はそろそろ」と返信したのでまずは、今度集まるメンバーで音を出して先に進めるように有言実行したいです。

タイミング的に今年は対外的に活動を再開する時機なのだと体感したこのところの数日でした。気にして貰えるうちが花です。


タイトルについてですが、


じゃなくてもうね、感覚的にはあなた常に「ロックの精神」を持ってる人なんですよ。

ロックの精神を持ってる人は(常に)「青春」ですよ。

今の感性で受け止めたものを・・・


これですが、ラジコのタイムフリーで聴いた4月19日(金)ニッポン放送の「うどうのらじお」でゲストの徳光和夫が有働由美子にかけた言葉を抜粋したものです。(敬称略)

前振りで自分より年齢が下の人への言動について今のままでよいのかどうかを話したら遮って太字の言葉をすかさずかけたものでした。


おおっと反応しました。


「それはロックではない」とか頭の中で反芻している。もしくは潜在的にだったりとか、むしろ無意識に「ロック」というものを意識するそんな場面があります。

「ロック」の定義は決まったものも無く、でも何となく貫く何かみたいなもの、自分の根底で固まった岩みたいなものを文字通りロックとするみたいなもののような。。譲れない何かみたいな。。


自分はラジオのボイスをここで書き起こしてる段階で、猛烈に「ロック」というものに敏感になっています。


徳光和夫の人間の洞察力(どうさつりょく)、常に自分とは何か、永遠の未完成を追い求めているからこそ咄嗟に出るセリフだと感じました。


太字のセリフを違う角度で見ると、誰もが「ロックの精神」持ってる訳では無いとも言えます。沢山そういう人がいても逆に面倒くさいです。


そしてここでいう「青春」とは何でしょう。


何でもよいから夢中になれるもの、好きなものを楽しんでいることかなとラジオを聴いて感じ取りました。先に書いた「永遠の未完成」なるものを追いかけるというのもそうかもしれないです。



ご清聴ありがとうございました。


ロックンロール

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