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「美味しいものは食べれるときに食べる」私はなぜ痩せられたのか、人は楽しいことしか続かない

人生のモットーは「美味しいものは食べれるときに食べる」(これは今でも変わりません)な、一生痩せないだろうと思ってた私が、意を決してパーソナルジムへ行き、自分でも驚いたことに一年で約14kgも痩せることができました。体脂肪率は約10%落ちました。どうしてうまくいったのか、ふりかえりと自己分析の記事です。このジムがこんなにいろいろしてくれたから痩せました、こうやったらうまくいきますよ、という記事ではなく(もちろんジムがしてくれたことは書きますが)、与えられたものを、私はどう考え、活かしたのかという内容です。万人に有効な方法はないので、ご承知おきください。
似たような思いで悩んでいる方がもしいたら、この記事が少しでも役立てれば幸いです。

ジムに行ったきっかけ

もともと、漠然と痩せたいなあという思いはありました。着れる服も少ないし、自分に自信がありませんでした。(他人と比べなくて良い、自分に自信を持てば、痩せなくても良いのではという発想があるかと思いますが、それについては後ほど)ありがちですが、糖質をかなり減らすダイエットとかもしてみたりしました。確かに一時的に体重は落ちましたが、根本的な解決になってる気がしなかったのと、食べたいものが食べられないストレスの方が、”痩せたい”よりも上回ってしまい、長続きしませんでした。
そんなとき、ふとTwitterを見ていたら、”女オタク限定”のパーソナルジムが開設、というニュースが目に入りました。Claraさんです↓
https://claragym.com/

あまりパーソナルジムに詳しくなかったので、すぐに興味が湧いたわけではなかったのですが、”女オタク限定”というフレーズが気になり、サイトに飛んで、内容を読んでみました。
•トレーナーさんも女オタクの、女性限定パーソナルジム
•1対1なので、他の人の目を気にせずトレーニングできる
•時間内全てにおいて、自分のみ見てくれるので、的確なアドバイスをもらえる
これを読んで、これならつづけられて、痩せられるかも?という希望を抱きました。

理由① いい意味で、強制的

というのも、私は普通のジムに行っても絶対に長続きしない確信がありました。他人の目が気になるし、経験がないため自分でメニューを組めないので何をすればいいのかわからず、そしていつでもいける=いつも行かない、になることがほぼ確定していました(やる気を出せよ、という話ではあります笑)。これなら、ある意味行かなければ”いけない”ので、いい意味で強制的にジムに行かざるを得なくなります。自分でできない、やる気を出すという部分を、ジムの仕組みで補ってもらう、ということです。これは自分がやる気を出せれば解決できる話ではありますが、今まで一度でもやる気を出せて持続できていたのなら、こうはなっていないですよね。だから何かキッカケ…バネとして、自発的にやる気を出せるようになるまでの援助として、ジムの仕組みを利用したのです(今思うと)。

理由② 個人での指導

また、加えて、トレーナーさんが個人を見てくれるというのも魅力的でした。昔、実はリングフィットをやったことがあり、結構続いたのですが、その時スクワットのやり方を間違えていて(おそらく膝が内側に入っていた)、膝をしばらく痛めたことがありました。ゲーム側は、可能な限り丁寧に指導してくれますが、人が見ているわけではないので、経験がない自分でミスに気づくことができず、こうなってしまいました。しかし、個人なら、絶対に見逃されません。少人数という手もありますが、私は人付き合いは一対一、せいぜい二体一くらいが心地いい人間です。そこを我慢してもう少し料金の安い少人数に行くという手もアリだとは思いますが、私の中でそこのバランスを考えた結果、個人がベストだと判断しました。

理由③ 人の目を気にしなくていい

上記に書いた、普通のジムは人の目が気になる、というのは、他人の目が気になるというだけでなく、まあお分かりいただけるかと思いますが、ジムに来るような人とは私は人種が違うと思っていたので、その雰囲気がキツそうだなと勝手に思ってました。実際は、多分みんな他人にそんなに興味ないとは思うのですが‥‥ただ、実際に他人が気にしているかというよりも、私が気になるということが問題で、それを克服してもいいのですが、元来の性質はあまり容易に変えることは難しそうなのと、こちらのジムはそれを一切気にしなくて良いので、気楽にできそうだ、という思いがありました。

体験入会、トレーニングの始まり

これらの理由から、思い切って体験申請をポチッとしました。やる前に色々考えましたが、私は考えがちで行動に移すのが苦手な人間なので、一回行って合わなきゃやめればいいし、やらなきゃ一生分からない!そんな思いで申請したのですが、当時は業界初だったということもあり、大人気で、確か実際に行けたのは2、3ヶ月後のことでした。いろんなアンケートに答えて、期待に胸を膨らませて、ジムの扉を開きました。
初回では、軽くカウンセリング(動機や目標、ペースなどのお話)があり、その後に実際にトレーニングをしていただきました。ここでは、どれくらいの強度でやりますか?そんなにキツくなくやるか、ガッツリやるか?という質問をいただいたので、ガッツリで!とお願いしました。私は、一人だったら、絶対に最初は目標を高くもち、ガッツリした後、続かずに挫折するタイプです。この場合、一人で達成したいのなら、目標を低くしてゆるく続けるのが良いと思います。しかし、今回は幸いにも、いい意味で強制的に他人にその強度を決められて、やらざるを得ない状態のために、これを生かしてガッツリでやってみようと思ったのです。むしろ、きつくなくやったら、もっとできるのに抑えている自分に対して不甲斐なく感じそうだったので、今の自分でできる限り全力でやろうと思って、それでお願いしました。そうしたら、ホントーにギリッギリ、もう無理ー!!ってなる直前までトレーニングをしてくれるので、非常に満足度が高かったです。疲れるけど、自分、頑張った!という実感が楽しくて、これなら続けられそうだと思って、入会しました。

自分の体質の理解

ここで、自分の体質をDNAを調べて調査してくれるサービスがある、と聞きました。例えば、糖質と脂質、どっちの方が太りやすいのか、などです。任意なので、もしよければとお話しいただき、面白そうだったので興味本位で申請してみました。結果は、

  1. 糖質で太りやすいね。

  2. 脂質でも太りやすいよ。

太る運命(さだめ)のもとに生まれた人間でした。なめとんのか!まあ、わがままボディってことにしておきました。この時、例えばビタミンB2は脂質とセットでとると良いとか、それが入っている食材は何だとか、そういうアドバイスもセットでいただけたので、とても良かったです。この次の食事メニューを考える上で、指針となりました。

日々への意識への導入

ジムに入会し、一週間に一回程度の頻度で1hのトレーニングを初めました。トレーニング内容については、私は最初はあまりしっかりした目標がなく(ウエスト痩せしたいとか、〇〇Kg目指すとか、ウエスト〇〇cm!とか)継続して体を動かす習慣をつけること(そしてその結果として痩せればいいな)という感覚だったので、完全にトレーナーさん任せでした。今思うと、これくらいの目標設定だったのが良かったのかなという気がします。痩せたい!が目標に強くきていると、痩せるスピード自体はゆっくりなので、効果を実感しづらく、モチベーションの維持が難しかったかもしれませんが、体を動かす(=ジムに休まず行き、継続していれば自動でほぼ達成できる目標)なら、やれば目標達成なので、すぐに痩せなかったとしても、ジムのたびに毎回達成感があり、モチベーションの維持につながっていたのだと思います。
また、特に最初のうちは積極的に、日常に運動を取り入れるにはどうすれば良いのかを伺いました。例えば職場でエレベーターを使っているところを階段にしてみるとか、一駅歩くとか、早歩きで歩くとか…聞いた中から、効果が高いものというよりも、習慣にしやすそうなものを選んで、実践しました。(というよりも、習慣になったものしか今できていないという方が正しいですね笑。この中では階段をのぼるのは、今でも続けています)こういう行為は、最初は痩せようと思って始めますが、続けているうちにいい意味でそのことをあまり意識しなくなって習慣になってしまえば、やってるうちにいつの間にか痩せた、ということになるのでHAPPYです。例えば勉強とかも、勉強を覚えるために、効率よくやろうと思ってやっても長続きしませんが、好きな分野は効率よくやろうと思わなくてもいつの間にか覚えているもんですよね。それと同じかなと。
また、トレーニングに加えて、食事の写真をトレーナーさんに送り、それに対してのアドバイス、また栄養の基礎知識や、食べる順番を少し変えてみようなど、食事に対する意識や、その内容を変化させるアドバイスをいただき、少しずつ食事を改善していきました。

PFCバランス管理への階段

食事に関するアドバイスが進み、次の段階として、「PFCバランス」の管理をしてみよう、というアドバイスをいただきました。軽く説明すると、一日に食事でとるカロリーの内訳は、P(たんぱく質),F(脂質),C(糖質)の三種類に分けられるのですが、このバランスを管理して、食事を摂るというものです。例えば、スーパーに売ってる食品のパッケージには、ほぼ必ず栄養成分表示があると思いますが、そこに書いてある3つの合計値を、1日でいくらとったかを考えるということですね。
総カロリーだけを管理するのではなく、その内訳まで気にする必要があるので、最初はなかなか大変でした。

現状への戸惑い

まず、ジムの方が私の目標値を計算してくださったので、それに対して今どれくらい摂取しているのかを記録するところからはじめました。初めて記録をとった日、私は目を疑いました。

ふんふん、カロリーはギリギリ抑えられてるな。

さて、PFCバランスは~?

脂質、死亡確認

えっ、私のご飯の脂質、多すぎ…?メニューをパッと見た時、お昼は少し揚げ物ですが、当時の私の感覚で明らかに油物!って感じのメニューはなかったので、この結果には驚きでした。どうしてこんなに脂質が多いのか全くわからず、途方に暮れ、ここから半分に落とすなんて、できるのだろうか?と、しょっぱなから不安でした。
しかし、あきらめてはいけません。別に、未知のデータはどこにもなく、手元には全ての食事の内訳が書いてあるのだから、分析すれば分かるはず。トレーナーさんにもアドバイスをもらいながら、傾向を考えました。
見てみると、朝のサンドイッチの脂質が、予想外に多いことが分かります。昼の鯖の竜田定食とほぼ同じです。これは、おそらくマヨネーズや、ドレッシングによるものです。そして、夜ご飯は、チャーハンとボルシチが二つ大きな爆弾ですが、それ以外でもまるで毒デバフのように、じわじわと脂質が多めの食事が揃っています。チャーハンが多いのは分かりますが、ボルシチはおそらく肉(と、もしかしたら炒め油)のせいでしょう。たまご系は、実は卵って全卵一つで脂質が約6gあるので、それが重なると結構いくんですね(栄養価は高いです)。クレカの明細書のように、大きな爆弾が一つあるというよりも、メニュー一個一個が少しずつ脂質が多めな傾向があるのではないか、と感じました。

対策と、やる気

糖質は、ギリギリオーバーしてなかったので、食べ過ぎなければそこまで意識しなくても大丈夫そうだし、糖質を制限してもいいけど、長期的な目で見て、糖質は主食なので、それを抑え続けるのは辛いと思うので、脂質を抑えていきましょうとアドバイスをいただきました。目下の目標は、脂質を52gに抑えること、そしてタンパク質をなるべくとる事、あとは野菜をたくさん食べること。
私は、下記のような作戦でいきました。

•変えられるところと、変えられないところを分ける
例えば、私は昼は社食なのでそこは変えられません。メニュー内で脂質が少なめなものを選ぶことはもちろんできますが。なので、ここは事前にその日脂質は最低でも〇〇g摂ることは確定でわかるので、そこを引き算し、残りをどう割り振るかを考えます。例えば、昼に15とるなら、残り37gですが、これを朝に7g、夜に30gくらい、と大雑把にわりふって、そこを上限としてメニューを考えます(ホントは、夜のほうが脂質は少ないほうがいいけど)。また、昼が固定でない日は、52gを3で割って,一食17gくらいまでならOKと考えると、分かりやすかったです。

•揚げ物とは違う形で脂質が入っている食品を意識する
揚げ物は避けやすいですが、上記のサンドイッチやサラダなど、意外と脂質が多いものってあります。刺身でも、鯛は少ないですがぶりや中トロは多いです。卵も二個食べたら12gいきますし、豆腐も大豆なので脂質的にはそんなにヘルシーじゃないです(糖質は少ないですけど)。鶏胸肉は、皮付きだと脂質多めです。このように、どんなところに脂質が潜んでいるかわからないので、常に目を光らせて、知らない間に取らないように意識しました。また、摂るなら体に良い方の脂を取ることも意識しました。(亜麻仁油とかですね。これが直接痩せにつながったかはわかりませんが、少なくとも健康診断の値はめっちゃ良くなりました)

•とにかく記録して、カロリー感を鍛える
私の記録アプリは、あすけんみたいに自動でやるやつではなく、全て手作業で記録するものを選びました。その方が、感覚が鍛えられると思ったのと、写真から判定された結果の内訳がブラックボックスなのが嫌だったためです。カロリーの内訳は、パッケージがあるものなら、ほとんど書いてあります。自炊なら、肉や炒め油など使用した食材それぞれの重さを記録して、こちらのサイトさん

でそれぞれ出して足し算すれば、分かります。かなり面倒くさいですが、頑張ってできる限り細かく記録することで、この食事の脂質は〇〇gくらいだという感覚が身につきました。当時はあまり意識していませんでしたが、今思うと、将来ずっとPFCバランスを律儀に記録し続けるのは現実的ではなく、このとき数字を覚えないで記録をやめる生活に戻ったらまた逆戻りになると思うので、ここで鍛えておいたことで、厳しい管理をやめた今も無理のない範囲で意識して生活して、リバウンドしていないので良かったのかなと思います。今振り返ると、よく挫折しなかったなと思います…この方式は記録の手間が多すぎて、下手したらやめてたと思うのですが、当時の自分はよく頑張りました。途中でめんどくさくなって、トレーナーさんに記録を送るのがずいぶん遅くなってしまったときが多々ありましたが、そのときはトレーナーさんに見てほしいから!とやる気を出して送っていました。ここも、トレーナーさんに見てもらうという、他者が関わっていることの強制力が、いい意味でやる気につながった例なのかなと思います。モチベの維持を最大限に優先するなら、続けなくなる理由を取り除いてくれている(計算自動とか)アプリを探して使うのが良いかと思います。

・あらかじめ分けて食べる
当たり前なんですが、単位あたりに脂質が多い食事でも、量を減らせば、合計として摂取する脂質量は調整できます。鶏の唐揚げを食べたいけど、脂多いから一生食べれないじゃん…と最初は思ったのですが、一回一個にすればそんなに破茶滅茶に脂質が多いわけでもないので(サラダ油直接飲んでるわけじゃないので)、全然許容範囲です。お菓子も、一袋あけたら全部食べなきゃいけないわけじゃないし、アイスとかも一回に一気にすべて食べなければいけないルールはありません(食べかけを残す抵抗はなくはないですが、予め分けて食べればそんなに気になりません)。食べたいけど食べれないな~と思うものがあったら、どうして食べれない(と思う)のかを考えると、許容範囲内で食べれる方法がわかると思いました。また、つい食べてしまう場合は、最初から分けてもう見えないところにしまっておくのが吉です。あとは、小分けのものを買う。

•パーツで食事を考える
野菜とタンパク質を取るためのメニューを考えるのが、最初は結構たいへんでした。最近はSAVASなど、手軽に脂質無しでタンパク質を取れるものがあるので、それを活用するのが一番手軽ですが、私はやっぱりご飯が好きで、料理も好きだったので、自然な食材からどうにかして取れないかと考えました。ここで、役に立ったなと思う考えは、メニューをパーツ(食材)で考えること、そしてそのパーツをストックしておくことです。例えば、タンパク質を取りたいなと思ったとき、摂る候補の食材は色々考えられますね。脂質少なめがよければ、鶏胸肉やノンオイルツナ、脂質少なめコンビーフ、しらす、えび、脂質ちょっと多めでも良ければ、刺し身や豚肉、植物性だと豆など。ここは、それぞれに栄養価の個性があって、味の個性もあるので、好きなものを気分に応じて選べば(もしくは組み合わせる)良いと思います。例えば鶏胸肉はタンパク質の分解を助けるビタミンB6が自身に含まれているので、他の食材との合わせをあまり気にせず組み込めます。味的にも、癖がないので合わせやすいです(同時に、飽きやすくもある)。刺し身は生の魚なので、含まれている脂質は体にとてもいいものです。更に例えばカツオなら、月経時の女性に必要な鉄分なども豊富に含まれています。こんな感じで、タンパク質を摂取するための食材を決定します。次に、それに合わせる野菜を決めます。野菜にも、もちろん個性があって、旬の野菜は美味しく、栄養価も高いので、積極的に取り入れれば単純に楽しいです。また、葉物野菜と根菜類は栄養価がかなり違います。根菜類は糖質が多いです。根菜類を選ぶなら、他の食材で摂取する糖質量を減らすとかを意識します。
最後に、味付けですね。調味料にも脂質が含まれていたり、私は塩分は気にしていませんでしたがそことかも考える範囲にいれようと思えば入れられます。私は脂質の鬼になっていたので、食事に使用する脂は必ずさじに入れて測って、すべてをg単位で管理していました(当時は)。
そんでもって、なるべくいろんな食材を使うこと。栄養が偏るといいことないので、幅広く使うのが大事です。ただ、一人暮らしだと余りがちですよね。私は、ここはパズルを解くみたいな感覚で、3日くらいの献立をまるごと建てて、それで食材を使い切る構想で考えていました。
これらを意識することで、PFCバランス的に必要な量を摂取しつつ、様々な栄養価をとれるメニューが組み立てられました。
ただ、こんなに書いてますが普段は考えるのがめんどくさいので、下記の方法でやってます。まず筋トレ最強の鶏胸肉を、低温調理器で蒸し鶏にして、細かく割いてジップロックにストックしておいておきます。あとツナとかコンビーフを買い置きしておきます。また、野菜は、これまた筋トレ最強のブロッコリーを、蒸してタッパーに入れておきます。あと、葉物野菜やきのこ(食物繊維がある)をたくさん入れた、味をつけないスープ(水煮込み)を作っておきます。(このスープは美容院のお姉さんに教えてもらった下記の本にあったアイデアです。色々謳い文句が書いてありますが、ただ野菜を簡単に摂れるスープの作り方が書いてあるだけです(いい意味で))

これらを適当に組み合わせて一品作るだけで、メニューを頑張って考えなくてもそれなりにタンパク質と野菜が取れるものが作れます。野菜スープはその都度コンソメとか味噌とかいれて味変して、コンビーフを入れたり。ブロッコリーと鶏むねと塩昆布を合わせて、副菜にしたりといった感じです。鶏胸肉は、副菜だけでなく主食としてもよくて、ご飯に乗せて甘辛いタレとか温泉卵をのっけて丼とかにしてもいいですね。野菜の水煮は、野菜の栄養価は水に流れやすいので、それもスープで取れて一石二鳥ですのでとってもおすすめです。時間がない朝にも用意しやすいし、ドレッシングとかで余計な脂質を取らずにすみます。ちょっと脂が欲しければ、それこそ亜麻仁油を垂らせば体にも良いです。最強!コレに糖質を足せば(おにぎりなど)バランス的にはちょうどいいですよね。
私は、幸いなことにこのようなことを考えるのが楽しく感じられるタイプだったので、ここは(最初はちょっと大変でしたが)特に頑張らなくても、うまくできました。途中で楽しくなって栄養学の本まで買ったくらいです。料理がもともと好きだったのもありますかね。
ちなみに、この考えを体現したみたいなやつの一つに、パワーサラダというものがあります。(上記の考えを確立したあとに知りました)ワンボウルのサラダ内で、PFC的に揃ったものをぶち込み完結させるものです。発想的にわかりやすかったので一時期コレを導入していましたが、準備がめんどくて長続きしませんでした。(各パーツを用意しておいて混ぜるだけなんですけどね)ただ味的にはいろんな組み合わせが生まれて楽しかったので、たまに気が向いたときにやっています。

ストレスと、どう付き合うか

記録を続けて管理を進めると、だんだんと効果が出てきて、脂質を目標程度に抑えられるようになってきました。ただ、以前よりもヘルシーなメニューにしたわけなので、多少なりとも食事内容に対する不満足感がありましたし、あと個人的に辛かったのは、オーバーしてしまった日でした。特にオーバーした日が何日が続くと、失敗したという気持ちになり、落ち込んで、危うくやけ食いの恐れもありました。このときに意識したのは、下記のようなことでした。

•前は食べなかった食事を楽しむ
最初は、脂質が少なめのメニューに対して、物足りなさを感じていたのは事実で、脂質を抑えないと!!という意識で、仕方なく(少なくとも、食べたい!美味しそう!という意識ではなく)食事を選んでいました。ただ、脂質が少なめの食事を長く続けていると、意識せずとも、自然と体がそれに順応してきていたみたいで、脂質が少なめでも物足りなさをあまり感じなくなってきました。そうすると、段々と物足りなさよりも、その食事自体の美味しさを味わえるようになってきました。そもそも、今まで食べていなかった食事を食べているわけです。せっかくだし、それを楽しめれば良いんじゃないか?と思えるようになり、そこからは、むしろ美味しく思える食事の幅が広がるぞ!と積極的に今まであまり食べなかった脂質少なめメニューを食べれるようになりました。(反動として、油ものは食べれる量が若干減った気はします)

・間食をちょっとは許す。ただし、なるべく決められた範囲内で
私はあまり甘いものが食べたい~!という衝動は少なめの人間でしたが、それでもたまに食べたくなることはありました。このとき、我慢しすぎるのもよくないです。ダイエットを通じて感じたのは、プラスの感情で続けられるようにすることが大事だということ。我慢した自分偉い!!とプラスに感じられるなら良いですが、我慢しすぎてストレスを感じるくらいなら、ちょっと痩せるペースは落ちるかもしれないけど、少しくらいつまむのを許す。ただこのとき、それをなるべく200kcal以内に抑えることを意識しました。そのくらいなら、翌日に影響はあまりないとアドバイスいただいたためです。もしオーバーしてしまったら、その分明日ちょっと控えよう!と思えばいいのです。ちょっとくらいつまんだだけで、急には太りませんからね。ただ、気をつけるべきなのは、それが継続すると太るということ。メリハリが大事です。

・代替手段を用意しておく
上記の考えに従ってちょっとしたおやつを食べるときも、なるべく脂質がすくないものを選ぶことで、満足感と同時にあまり罪悪感を感じないようにしていました。甘いものならわりかしなんでもよかったので、私はおやつ代わりにBE LEGENDのプロテイン飲んでましたね。パブロチーズタルト味、美味しいですよ。タンパク質も取れてお得です。

・買い置きしない
上記の間食ですが、まあ、そもそも家に間食できるものがなければ諦めざるを得ないわけなので、なるべくお菓子系のストックはしないようにしていました。ただしゼロだとやっぱりストレス溜まっちゃうので、少しだけ。

•脂質が減ったことを、楽しむ
あれ美味しそうなのに、脂質が多いから別のを選んだ。こういうとき、あっち美味しそうなのになあ~~というふうに思ってしまったときは、「別のを選んだ結果、脂質が減らせた」という成果に目を向けました。私はゲームが好きなので、「常に私を太らせようとしてくる自分の体の仕組み(甘いものが欲しくなる、油ものが食べたくなる)に対する戦いに勝利した」「毎日少しずつでも減らすことで、太ろうとしてくる体に対して”痩せデバフ”をつけてやった」と考えることで、達成感の方を感じやすくなりました。(この考え方は自分の体を敵とみなしていますが、私は敵に打ち勝つ考え方のほうがやる気がでるのでそうしただけで、協力しあうと考えたほうがやる気出る人もいると思います。これはひとえに普段やってる行為の思考の癖を流用した結果だと思います 強敵に勝ちてえんだ…)自分を裏切る、コントロールすることに快感を覚える、やばいやつになるということです。

・長めのスパンで考える
一日脂質がオーバーしたくらいで、1kg太ったりしないです。ただし、これが一週間、一ヶ月と続くと、太りますが(その結果が以前の私だったわけです)。なので、一日くらいオーバーしても、落ち込む必要はありません。というか、会食などに行って、どう頑張ってもオーバーする日は絶対に出ますし、今後一生オーバーを毎日気にしながら生きてしまうと旅行などで楽しくご飯が食べれないですよね。なので、一日オーバーしたら(もしくはオーバーする予定があるなら)、その翌日(もしくは事前にわかっているならその前日)に、少なめにすれば良いのです。旅行などで長めにたくさん食べるなら、その翌週はヘルシー週間にすればよい。そうやって、あとでリカバリすれば大丈夫なんだ!と思うことができるようになると、気楽になりましたし、むしろ、翌日どうやって脂質を抜くかの作戦建てが楽しくなりました。

・できなくても責めない
上記を踏まえても、できない日はあります。人間何事も完璧にできるわけはありません。日本人は特に失敗しない前提で物事を考えがちで、失敗したときにすごい責めるという思考回路になることが多いと思います。また、失敗が絶対悪なので、極力それを減らそうとする方に考えが向きがちです。この考え方は、たしかにミスは減り効率は良くなりますが、ストレスは大きくかかる考え方だと思います。
これに対して、そもそも失敗は起こるものだという前提で物事を考え、その時のダメージをなるべく減らしたりする方に考えを向かせる、という考え方がシステムの設計とかであるのですが、この考え方で行くと、もう少し失敗に寛容になれるのではないかなと思っています。

(ちなみに、ミスを極力減らそうとするのはこっち)

今日はうまくいかなかった。そういうときもある。そればっかり続いたらだめだけど、一回くらいだめだったことなんて、大したことじゃないんです。落ち込みすぎず、じゃあ翌日は一個でも減らそうとか、前向きな方に切り替えたほうが、長期的に見て良いと思います。

現在

上記の考えを取り入れて、食事の改善を楽しみ、今でも続けています。最近はむしろヘルシーすぎて、低燃費な体になってしまったのでチートデイが必要になったくらいです。
はたから見たら、そんなに食事を気にしているの?大変だね、好きなもの食べれないじゃん。食事制限、一生続けるの?私には無理…と思う方もいるかと思います。しかし私は、「美味しいものは食べれるときに食べる」のモットーは曲げていません。一方で、この食生活をもとに戻すつもりもありません。ここは、両立すると思っています。毎日すべてのご飯について、欲望のままに食べることで得られる幸福感よりも、節制した上で、たまに外食で爆発したときに得られる幸福感のほうが、私にとっては上だと思ったのです。外食で、気兼ねなく爆発できるように、普段はチャージするほうが、健康だし、美味しいし、節制することでしか興味が向かなかったであろう食事もあるし。食事の幅が、むしろ広がったと思っています。目の前に、今のがしたら一生食べれないほどの美味しい食事が毎食出てくるわけじゃないですよね。そのポテチは別にいつでも食べれるし、そのカラアゲもいつでも食べれます。ただ、たまの贅沢のときにはなんにも気にしないで食べればよいのです。健康にもなるし、着れる服も増えるしね。
運動も、日々に地道に取り入れていますが、本格的な運動はまだジム内にとどまっています。一時期、環境の変化で、家で時間が取れる時期があったときは、半年くらいリングフィットをジムの方にメニューを考えてもらってやっていて、筋量は増えませんでした(自重トレーニングなので)が、体脂肪率はそのときずいぶん落ちました。今はまた家であまり時間が取れない環境なのでできていないのですが、いずれもう少し日々に運動を積極的に取り入れていきたいと思っています。

よかったこと

いろいろあります!

・運動への抵抗感がなくなった
私は、体育が心底嫌いでした。運動会とかめっちゃ嫌い。最初は運動が苦手だから嫌いなんだと思ってたんですが、よくよく考えてみると、昔少しやったリングフィットは体を壊すまでは楽しく続いていたし、唯一スポーツのなかで、スキーはライフワークと行ってもいいほど好きです。実は、よく考えたら、集団での運動が嫌い(人の目を自分が勝手に気にするから、苦手)なだけで、体を動かすのは嫌いではない。瞬発力はないけど、体重移動とかそういう方のセンスはあるということに気づくことができました。なので、漠然とした運動嫌い〜という気持ちの解像度が上がったことで、(個人で行う)運動への抵抗感が減りました。

・姿勢改善やスタミナ増加、足裏の疲れなど
シンプルに痩せるだけではなく、体の歪みや姿勢の癖などもパーソナルではじっくり見て下さいますので、自分で意識すれば、そこもどんどん改善できます。昔はよく足裏がすぐ疲れて痛くなってしまっていたのですが、体重が減ったというのが1番大きいとは思いますが、加えて、私は扁平足なので、体の体重のかけ方について指導いただいたおかげで、足がずいぶん疲れづらくなりました。

・スキー上達した
直接スキーの練習をしたわけではないのに、体幹が鍛えられて、自然と体重移動がしっかりできるようになり、底上げができました。あと、こけた後に立ち上がるのが前年比5000000%楽になりました。すごいびっくりした。

•自分に自信がついた
小さな成功体験を重ねることで、人は自分に自信がつきます。一つ一つは小さなことでも(昨日より脂質抑えたとか、今日はちょっと筋トレしたとか)、毎回毎回が成功なわけで、それが結果につながったわけですね。これは筋トレだけではなく全ての行為に言えることだと思います。今回私は筋トレでこの自信をつけることができ、他のやりたいけどできてないこととかも、できるかも!とポジティブになることができました。
あと、自分に自信がついたので、痩せてる人を見ても、劣等感はあんまり感じなくなり、いいね!素敵!私も頑張ろ!!って思えるようになりました。

続け、成し遂げるコツ

今まで痩せられなかったのに、今回どうして私が痩せられたのか?自己分析です。

•やらざるを得ない状況に持っていった
パーソナルジムに行ったということですが、これが1番でかいです。ここまで書いてきた,今回やったことって、別に、今まで私がやりたくても身体的時間的に全く自由がなくてできなかったとか,新発見されたメソッドがあったとかって一ミリもなくて、今までやろうとおもったら全然できてたことを今回やっただけなんですよね。今までとの違いは、強制力と、モチベーション(と、まあ知識)だけ。そのうちの、強制力は、モチベと違って、意識を変えるとかじゃなくて、もう物理的にやらざるを得ない状況に追い込まれるので、そりゃやるでしょうと。当たり前ですが、やったら成果は絶対出るんです。その成果の大きさや活かし方は、トレーナーさんの腕や運動方法の効率や、やったあとの自分の捉え方や活かし方,学び方にもよりますが、人間の体は単純なので、ジムで運動した分だけは確実に痩せます。運動の仕方が悪いからとか、効率が悪いからって、太ることは100%ありえません。体は痛めることがあるかもしれませんが!普通のジムだと、行かない選択ができてしまうので、自分をやらざるを得ない状況に物理的におく、というのは確実にきっかけになります。

•小さい目標を具体的に建て,大きい目標はふんわり建てた
小さい目標というのは、毎日の目標です。大きい目標は、何ヶ月後とか、長期スパンの目標です。今回の私の毎日の目標は、脂質を〇〇gまでに抑えるとか、腕立て何回やるとか。大きな目標は、スタミナが多くなるとかです。目標は、達成できると嬉しいし、できないと自信を失います。だから、達成しやすいものがいいですよね。でも全く頑張らなくても達成できるもの、つまりいつもしてることにしては意味がないので、ちょっっとだけ頑張ればできることを目標にして、あとは具体的にすることでわかりやすくして、達成感を高めます。ただ、大きな目標は逆に具体的すぎると、達成できなかった時の無力感が大きいです。というよりも、大きな目標を達成できるように小さな目標を計画的に立てるか(三ヶ月後に〇〇kg痩せたいから、一日〇〇カロリーにするとか)、それがきついなら、小さな目標を達成していけば必ず達成できるような、ふんわりしたものにしたほうが良いと思います。小さな目標をたくさん達成しているのなら、振り返れば、すでにそれは大きな結果になっているはずで、大きな目標を達成しようとして達成するのではなく、いつのまにか成し遂げていた、そんな感じでできるといいのかなと思いました。結果はやった分ついてくるだけです。

•動機を内的にする
内的動機というのは、他人によってもたらされたモチベーション(外的動機)ではなく、自ら、やりたい!やってみたい!という気持ちで動くことです。人間は、内的動機で動いたほうが、満足度が高いという話があります。(例えば、物を買う時、押し売りされるよりも、得られた情報から、「自分で」買おう!と思って買ったもののほうが、なんだか満足度が高い気がしませんか?)今回の話で言うと、痩せたいと思う動機が、他の人から綺麗に見られたい!とかだと、他の人に綺麗って言われなかったら、その動機は満たされないことになります。あとは、人に健康になったほうがいいよーって言われてやるとかですかね。でも、自分が好きな服を着たい!(他人から可愛いと言われたいのではなく,自分が着たいから着たい服を着たい)場合とか、もっと体動かせるようになりたいとか、自己成長をモチベーションにして行うと、達成感があって、長続きします。勉強でも、いい点とって褒められたいからやるよりも、中身に興味を持って取り組んだほうが結果として身につきますよね。あとは外的動機でいうと、他人を見返してやるといったような負の感情から生まれるものもあり、これは最初の瞬発力はありますが、あまり持続力はありません(怒りって,風化しますが、成長の喜びは、長続きしますよね)。今回の私は、最初は綺麗に見られたいというモチベも多くありましたが、筋トレを続けるにつれ、それよりも昨日よりもトレーニングが楽になってて、成長を感じることに対する喜びとか、そっちの方が続ける動機になっていったことで、長続きしたのではないかな,と思いました。

•とにかく可能な範囲で、全力でやる
今までやってなかったことをやるわけなので、最初から100点は出せるわけがありません。少しずつでももちろんOKなので、とにかく今できる全力を尽くすことが大事かなと思いました。そして、やったなりの結果に対して、理想に対する不足を嘆くのではなく、やり遂げた内容を認めてあげること。100点取りたいけど、頑張ったけど、60点しかとれなかった。そんな時、60点とれた自分を認める。これは、60点でいいや!と考えるわけではありません。もちろん、100点を目指す向上心は持ち続けるべきです。でも、今とれた60点は無意味なわけではなく、100点へといたる道の途中なのです。もっと言えば、最終的に100点取れなきゃ意味がないわけでもありません。そんなことを言ってしまえば、完璧でない行為以外は無価値になってしまいますからね。できたなりに自分を褒め、でもそこで満足せず向上心を持ち続けることで、前進し続けられるのではないかなと思いました。あとダメなのは、取れなかった40点を、成長へのバネではなく、これだから私はダメなんだ。と思考停止する手段にしてしまうこと。進めないし、傷つくし、いいことありません!
具体的には、私は例えば脂質を抑えられなかったり筋トレできなかった日は、できなかったことを責めずに、できたことを探して,喜ぶように心がけました(例えば脂質は超えてしまったけど、始めた時よりは随分抑えられてる)。
あとここで大事なのは、比較対象を他人にしないこと、基準を他人にしないことです。あの人は一日にこんなに脂質抑えてるのに、できない自分はダメだとか、あの人は何ヶ月でこんなに痩せてるのに、同じだけ経ったのにあんまり痩せてないとか、考えることです。昨日の自分よりも脂質が抑えられたなら喜ぶべきですが、他人と比較してしまうといつまでもそれに振り回されることになってしまいます。他人と自分は、環境も、体質も、食生活も全然違います。基準にはなり得ません!

•ストレスと友達になる
揚げ物などが食べれないストレスに対して、新メニュー開拓になるじゃんと考えた話が上にありましたが、これは、考え方を変えることによって、ストレスをストレスと感じるのではなく、それによりむしろ利益を得ていると感じることができた例です。このように、ストレスをストレスのままにしたり、減らす努力をするよりも、捉え方を変えることで、そもそもストレスでなくしてしまう。こうすることで、ダイエットにかかわる行為をしているときに感じた気持ちの多くを、プラスの方に持って行けたのではないかなと思います。人は楽しいことしかできないので、楽しく考えられるようになったから、筋トレ自体が楽しくなって、長続きしたんだと思います。

最後に 

結局、私が今まで痩せたいのに痩せられないのはどうしてだったのでしょうか?それは、やる気がなかったからもありますが、直接の原因は唯一つ、行動していなかったからです。難しい数学問題とかとは違って、体は動けば痩せるのに、痩せないってのは、動いてないからです。冒頭で少し触れましたが、太っていて、痩せたいけど痩せられない。という状態に対して、太っている自分を受け入れる、というふうに考え方を変えるというのもあるとおもいます。人からどう見られるかを気にする必要はなく、自信をなくす必要はないのだという考えもありで、それを否定するつもりは全くありません。それでいい人は、それでいいと思います。ただ、そこを抜きにして、完全に自分の動機で痩せたいと思ってるのに痩せられないのなら、それは自分のせいです。自分に行動させないことができるのは、自分しかいません。(全身を物理的に緊縛されてない限り)つまり、知らず知らずのうちに自分に対してやらない言い訳をしていたのです。動いたら痩せるなんて、昔から知ってます。それに対して、やったら疲れるからとか、時間がないとか、そういう言い訳ですね。本当に痩せたいのなら、言い訳とか関係なく、というか考える間もなく、始めてるはずなのです。
そういう意味で、まずいちばん大事なのは行動すること。そして、人は楽しいことしかできません。だから、楽しく、長く続けること。(もちろん、ダイエット内容が正しい(極端な糖質制限ではないとか)が大前提ですが)それが、ダイエットだけでなく、物事をはじめ、成し遂げられるコツなんじゃないかなと思いました。人間、意識を変えるのは簡単なようで難しいです。その日は変わったと思っても、翌日には忘れてたり、ついつい甘やかしたり。行動は、やれば絶対に結果になります。だから,考えるよりまず行動なのかな,と思いました。あとはおまけとして、内容に興味を持って向上心を持って自発的に学んでいく姿勢だと、より効果的に成長につながると思います。

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