KNOCKOUT FES 2023 spring

こんにちは

こちらは元音楽会社に勤務していたサラリーマンたちが好きな音楽や音楽ビジネス動向をどしどし世の中に紹介していくだけのアカウントです。

今日は、コロナ禍も落ち着いてきたなかで、ライブでさらに魅力が増すバンドたちを紹介したいと思います。今回は、全国のライブハウスを根城に活動しているバンドやアーティストが、毎年春と秋に下北沢に集結し開催されるサーキットイベント『KNOCKOUT FES 2023 spring』から3組を、実際にライブを観た感想なども交えて紹介したいと思います。

1組目は、全員19歳*のガールズバンド、ちゃくら。ライブはまだ荒削りながらも、楽曲メロディーのキャッチーさと、バンドメンバーの個性が輝くライブは必見!彼女たちの代表曲の一つであり、ライブでステージとフロア、ライブハウスが一体となる「19才」はこちら。曲の始まりから、ワクワクが止まらないです!*執筆当時

そんな、ちゃくらの5/6に配信開始の新曲「よだか」。がらりと雰囲気が変わる楽曲、世界観に、ちゃくらの伸びしろが楽しみでしょうがない。

2組目は、名古屋発スリーピースバンド、メとメ。初の『KNOCKOUT FES』、初の東京でのサーキットイベント出演となった。真っ直ぐに届けられるキャッチーなメロディーと力強い歌声に心が熱くなる。すると必然的に拳も突きあがる。ポップなサウンドに印象的な歌詞とタイトルの「中華屋さん」、ストレートにライブハウスやバンドについて歌った「あんたのこと」など楽曲の幅の広さにも驚かされる。

そして3組目は、大阪にて結成された、606号室。『KNOCKOUT FES 2023 sprin』のオーディション枠を勝ち上がっての出演となった。鍵盤の音色がとても煌びやかで、それがライブだと特に際立ち、単に"ピアノロックサウンド"では片付けられない音楽の拡がりを感じる。楽曲の歌詞の世界観も、等身大の気持ちを歌い、共感を得ること間違いない。

これまでと同じまではいかないかもしれないが、今年はたくさんのライブが開催されることだろう。そんなワクワクを、是非ライブハウスで体感して欲しい!

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