
curtain call
Lyrics
もうすぐ辿り着く場所
発車ベル 音は遠い昔の事の様
めくった 分厚い本と 読めない文字
過ぎる時間 弄んでた
思い出せば 悲しくなるから
走る 現実の色 受け入れ
忘れるために 過ごそう 今 出来る事があるなら
堕ちかけ 肩にもたれた 辿り着くまで
短い夢 繰り返し見た
思い出せば 寂しくないから
走る 理想の色 受け止め
忘れるために 過ごそう 今 描く景色があるなら
ライナーノーツ by nobu
曲名であるカーテンコールは、舞台の終わりに鳴り響き、そして再会の始まりを合図するものでもある。
この曲では、希望と憂鬱、喜びと悲しみ、そんな表裏一体の関係をもつ事柄のいずれかを表現するのではなく、
どちらを捉えるのか、もしくは両方を捉えるのかは、
聴く人のその時々の心に委ねたい、そんな想いを楽曲に込めています。
kleeというバンドにとっても、この曲が一つの節目となり
過去との別れ、そして新たな始まりのきっかけとなった
想い入れの深い曲です。
同じ世界観を込めたMusic Videoを公開をしているので、ぜひそちらも併せてご覧ください。