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wonderful world

Lyrics

You gave me Starry night 
You showed me chocolate like a planet
You chose a wonderful world  
How are you holding up? 

You gave me Starry night 
You showed me chocolate like a planet 
You chose a wonderful world , another world 
How are you holding up? 

Your heart was like a meringue candy 
It broke fragile and melted into the coffee 
Your back sitting on the couch looked sad and shiny 
I thought there was another world that was right for you 

You were holding too many things, It’s time to let it go 
You were holding too many things, It’s time to let it go 

Isn’ t there sadness in the world that you have opened up with your own hands  

You were holding too many things 
Your proof of life is a knife with a name engraved on it 

You were holding too many things, It’s time to let it go 
You were holding too many things, It’s time to let it go

ライナーノーツ by yumi

そっちはどう?
元気でやってる?
そういえば昔、あんなことがあったよね、こんなことが好きだったよね…今も楽しく過ごせているのかな?
顔見て話せたらいいんだけど。

そんな風に、遠く離れた友人に思い出話なんか交えながら手紙を書く…そんな気持ちで書き上げた「wonderful world」。

会いたいけどなかなか会えない、少し寂しい気持ちが含まれた歌詞なんですが、疾走感のある爽やかな曲調でちょうど今の季節に聴くのが合いそうかな、と思っています。

ミュージックビデオは友人でもある緑茶麻悠さんにお願いしました。

それぞれの「私」と「私」。
別々で過ごしている2人が不思議な繋がりを持ちながら、ふとすれ違った時に起こる奇跡。

wonderでwonderfulな世界観が現れていて、本当に素敵。
1回、2回、3回…と観ていくと、発見がたくさんあります。

今回同時リリースの「ワンダフルワールド」と元は同じデモ曲なのですが、全く違う印象の曲になりました。
ぜひ映像と共に聴き比べてくださいね。

ライナーノーツ by nobu

"They're really saying "I love you".
ルイ・アームストロングの「What a wonderful world」という曲は
優しい世界が表現されていて とても好きな曲なのですが
いま自分のいるこの世界は なんともまぁ!ステキでイロトリドリな世界なんだろう、と
たっぷりの皮肉をこめてつけた仮題、「wonderful world」がそのまま曲名となりました。
歌詞にある"You were holding too many things, It’s time to let it go"からは、
Inputばかりではなく、Outputが大事であることに気づかされます。

同タイトルの「ワンダフルワールド」とこの曲は、名前は同じでも、テーマが異なり
歌メロや歌詞も全く異なるため、別の曲としてリリースすることにしました。

Mayu Ryokuchaさんに手掛けてもらった映像では、
本作は遠く離れた2人が不思議と交差する世界が描かれていて
線や面としてつながっている(であろう)
海や空 過去と未来 時間 人と人
この世界の不思議なつながりについて改めて気づかされる作品です。

曲や歌詞で表現したことが、映像によって数千倍にも奥行きが広がっていて
映像とあわせて観て聴いてほしい すばらしい作品となりました。
暑くなってきたこの季節にぴったりです。
映像を見て私は久しぶりにスイカバーを買って食べました。
ぜひ、映像と合わせて 繰り返しご覧ください。

Music Video

Sound


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