【4/17横浜戦◯】痛みの不安と戦いながら
朝のランニングで、足を負傷した。
家まであと3メートル、というところになにか大きなゴミが落ちていて、それに思いっきりつまずき、体勢を崩した。その衝撃で右足首に痛みが走り、その残り3メートルを足を引きずりながら歩いた。
痛みは次第にひいて、これならまあ大丈夫かなと午前中の撮影に出かけ、帰り道にちょっと離れた駅まで歩いていたところで気づいた。あれ、まだ痛い、足首。
ひきずるほどではないけれど、歩くのがちょっと億劫になる痛み。私はとにかく歩くことが好きなので、時間が許す限り移動は徒歩で行うのだけれど、それをちょっとためらう程度には痛い。そして何よりこれで一番気になるのが、「ランニング、できないじゃないか…」と、いうことである。
毎朝毎朝、ああ今日も走りたくないぞ!と、思いながら走っているわけだけれど、かといって、「怪我で走れない」となると話は別なのだ。それは、困る。走りたくないと言っているのは勝手な気持ちであって、体のコンディションとしては走れるようにしておいてもらわないと困る。
私はアスリートでもなんでもなく、ただの「走りたくないと言いながら毎朝走る」だけの人だけれど、それでも怪我というのはこんなにも凹むものなのだ。(走りたくないと言っているというのに)
さて、前置きは長くなりましたが(長すぎるわ)話は今日の試合に戻ります。
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