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ヤクルトスワローズコラム

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「どうしてこんなチームを僕は応援することになったのだろう。それこそなんというか宇宙規模の謎だ。」by村上春樹
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#エッセイ

【コラム】大好きな選手の離脱。誰かがいない神宮に通い続けて

坂口選手の抹消と、荒木ファンからのメッセージ「登録抹消選手 坂口智隆」 重たい感情が、心…

ほんとうにひまなのでヤクルトの選手の呼び名を勝手に分類しました

マシュマロでいただきましたこちらのメッセージ。 やるなら今だ。ひまだから。(ちなみに「21…

「はいジャンプ10回はじめー」と言い放つみやさまがやっぱりかっこいい話(たぶん) …

目の前でみやさまがタクシーを待っている。私の一番の夢「86さまのiPhoneケースにみやさまのサ…

96敗した監督の言葉に思う、「失敗」はそこで終わりじゃないということ【2/9ヤクルト…

真中さんのトークは今日も(というかテレビで編集されたものの数百倍)冴え渡っている。(ちな…

誰もが身を削りながら、「最後」に向かいながら、限りある人生を豊かにしてゆく 【2/…

「僕も稲葉選手がいなくなり、青木選手がいなくなりしたときには、『寂しいなあ』と思いました…

休みながら、立ち止まりながら、これからの野球人生を歩んでいけますように【謹賀新年…

運河を通る一隻の船で、川面の水が波打つ。鴨たちは、波の動きを楽しむかのように顔を覗かせる…

長野が築いてきたもの、これから築いていくものー平成の終わりのFA劇を見ながら

どこか遠くで、FAだ人的補償だという大騒ぎが起きていて、どこか遠くの話のはずなのに、なんせ野球がなくてひますぎる私は、それについて勝手に深く考え込んでしまうことになった。 先日(でもないけれど)のドラフトがなんだか楽しすぎて、未来の希望にあふれていて、小川さんは12球団イチかわいくて、野球初心者の私は「そうかドラフトってこんなに楽しいものなのか!」と思い、「ヤクルトの過去のドラフト順位はどんなだったのかな」とか「真中さんがはらじゅりを引き当ててガッツポーズした(え?)年の順

野球チームを、選手を、好きになるということーートレードから10日過ぎて

アイドルとか、そういうものにどハマりするということがない人生だった。なんなら心のどこかで…

神宮球場の「買ってよかった!」座席 【球場の雰囲気を存分に味わう外野席編】 (201…

ヤクルトを好きになったきっかけは、好きな選手がいたからでも、野球が好きだったからでもない…

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神宮球場の「買ってよかった!」座席  【風に吹かれてビールを飲む内野席編】(2019…

晴れの日も雨の日も(まじでずぶ濡れになりながら)風の日も、暑い日も寒い日も、とにかく神宮…

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ていねいに、仕事を積み重ねていくやちくんのことーーー2018やちくんの軌跡

ファン感で「選手との写真撮影」が当たって、家族でやちくんと写真を撮った時(オットに、え、…

契約更改と「数字」で表れる世界に思う 【ヤクルトコラム】

続々と契約更改のニュースが届き、いろいろな、顔が見える。アップして喜ぶ顔があればもちろん…

プラスの気持ちから生み出される強さを見ていたい 【ヤクルトコラム】

みやさま(宮本ヘッドコーチ)の引退試合の最後の挨拶が大好きで、何度見ても号泣してしまうの…

「同じこと」をひたすら続けてきた野球選手たちに思う

「こんなにきつい練習は高校以来です」とか「社会人の1年目の時以来です」とか「今までで一番きついです」とか、秋季キャンプでみんなが話す。 ただ共通しているのは、「同じように野球の練習を少なくとも中学生くらいの頃からずっと続けている」ということだ。多くの選手の場合、中学生どころか小学生の頃から続けている。 それってちょっとすごいことではないだろうか、と私は思っていた。あの頃からずっとずっと、私がバレーボールをやっていた13歳くらいのあの頃からずっと、野球を続けているのだ。自慢