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お金の神様 虫鹿恭正 第1回

「お金の神様」というタイトルの由来について

まずは、お金の神様というタイトルの由来について解説します。
間違っても私(虫鹿)がお金の神様ではございません。

本当の神様って言われた人はいますよね?
野球の神様で言えば稲尾(和久)さん、経営の神様でしたら松下幸之助さん、お金の神様とも言われるかもしれません。
そして、私は間違っても神様ではないです。

では、なぜ「お金の神様」という誤解を生むようなタイトルを付けたかを解説いたします。
学生時代に占いじゃないのですが、お寺の住職様に人生の相談を乗ってもらう機会がありました。
当時の私は、名古屋の大学に通っていて、卒業後に東京の会社に就職したいと思っていることをお話をしました。
そうしたら住職様から「もしあなたがいずれ上京するのであれば、池袋の護国寺にある弁財天様を信仰するとお金に困らない人生歩めるよ」と仰られていたことをずっと覚えていて、東京のメーカーに就職が決まって真っ先に護国寺にお参りへ行きました。

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それから毎年2月3日にお札を預かって信仰するということをしていました。
そうしていると確か2006年だったと思いますが、夢の中になんと弁財天様が本当に現れたんですよ。
夢というのは普は忘れてしまいますよね?でも、この時の夢はリアルに覚えています。今回はこの時の夢のエピソードを紹介したいと思います。

弁財天様が現れた夢のエピソード

私、夢の中でグォーと寝ていたら
「おい!ヤスマサ起きろ~!!」と言われて夢の中で起きました。もちろん実際の私は寝ているのですが。
弁財天様は女性の神様ですが、どら声で浅香光代さんそっくりの声で「あたしゃ~弁財天じゃ」と言って「起きろ~」と夢の中で起こされました。

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そして、いきなり唐突に「おい!ヤスマサ!あたしゃ何で弁財天と言うのか分かるか~!」と言われたので、「わかりません」と答えたら夢の中で弁財天様がガクッとなりながら「たわけ~」(名古屋弁の「バカモノ」という意味の言葉)と言いました。「あ、この弁財天様は名古屋出身なんだ!」と夢の中でツッコんだ記憶があります。

「いいか!ヤスマサ、1回しか言わないぞと。弁財天の由来を教えるぞ。その時に弁財天とは「天」と言うのは、つまり、神様を想像すること。天の意思を弁ずる、語る、代弁することがすなわち「財」を生むんじゃ。
「財」と言ってもお金だけじゃなくて、例えば、人材や人脈やご縁というのも「財」です。

弁財天様から「ヤスマサにお願いがあるんだ」という。
私にに代わってあらゆる神がお望みになる神様が喜ぶことを私に代わって
語ってくれないか?代弁してくれないか?喜ぶというのは全世界の人がお金に困らない、お金だけじゃない良いご縁や良い人材に育って欲しい。
そういうことを望んでるんだ、よろしく頼むな。じゃあ、さらば」というようなことを仰られました。

ファイナンシャル・プランナーになった後

私が明け方に目が覚めて「あの夢って何だったんだ?」と思って、この時、私はまだファイナンシャル・プランナーという仕事をしていませんでした。しかし、ずっと頭の片隅にこの不思議な体験があって、その後も弁財天様に手を合わせて信仰を続けています。
もちろんファイナンシャル・プランナーという仕事に就いてからも常に私がお金のアドバイスをする時は、「お金の神様」だとしたらどうアドバイスするのか?どういう解決策を提示するのか?を常に考えながら答えています。

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もちろん「神様」だと評される稲盛和夫さんや松下幸之助さんなど、私が影響を受けた「経営の神様」と言われる方の話もエッセンスとして私なりに咀嚼して紹介しています。
私も修行の身なんですが、仮に神様であれば、どうお金を生き金にしていくかなどの視点でこれから話していきます、乞うご期待ください。ありがとうございました!

YouTubeでこの内容の動画も公開しております。ぜひ動画もご視聴ください!



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