【クレジットカードの使い方】クレカ貧乏にならない方法
はい、こんにちは。お金の神様 虫鹿です。
今日はクレカ貧乏にならない方法について伝授します。
今、クレカ(クレジットカード)払いは人気があります。私も意識してECサイトのポイントの還元率やマイレージカードにクレカを使っています。ポイ活という言葉があるくらいに日常的に使われています。
銀行の普通預金の金利は、ほぼゼロの時代ですが、クレジットカード払いにすると年利1%くらいの還元率があります。どんどんカード払いにして、積極的にクレカを使って、ポイントを貯めるようにする。ポイントは、例えば、マイレージだったら旅行に行くとか、ショッピングでポイントを使ってお得に買い物しようという方も多いんです。
そんなお得なクレカ払いですが、私のもとに相談が多いのが、ポイント貯めようと、得しようとクレカ払いをしているけど、結果的に以前より使いすぎてしまし「どっちが得なのか?」という相談が多いです。なので、私、考案しました。
「ポイ活しても、使いすぎずクレカ貧乏にならなく、ポイントでお得する」
という簡単な方法を紹介します。
鍵はですね、カード払いの「見える化」なんですよ。クレカ払いの注意点はツケ払いになることなんです。
現金払いであれば、給料日前に「あと一週間でこの調子で買っていくと赤字になる」から「ちょっと食費を抑えて、省エネにしよう。」「交際費を節約しよう」となるのですけど、カード払いは、給料日前に金欠(お金がない状態)であっても、クレジットカードで支払っちゃったらその月をしのぎますよね?これ、「未来に対する借金」なんですよ。
「未来に対する借金」が見えないので、見えるようにしましょうということなんですね。方法は簡単です。
大学ノートを用意してください。家計簿や家計簿専用のノートじゃなくていいですよ、普通の線が引っ張ってある大学ノートで構いません。そのノートに予算化して欲しいんですよ。
例えば、我が家の食費は、4万円、日用品、雑費は1万円など書いてください。(別の動画で動画で「見える化のひとつとして口座を分けましょう」という動画もアップしてるので、参考にしていただきたいと思います。)
ノートに「食費4万」と書いて、予算のゴールにしておきます。例えば、スーパーで1回5千円分買いました。次、3日後に買い物して4千円(合計9千円)を使ったとします。
この所々に1万、2万、3万円と目盛り入れとおいて、その目盛りに使った分の金額を記していきます。そうすると、合計で今月は1万円くらい使った、2万円くらい使ったというように認識できます。こうすれば、残高感がわかり、「見える化」できますよね?
我が家の予算は4万円です。カード払い、「未来のツケ払い」をすると「予算のいくらを使ったか」か見えづらいです。しかし、こうしておけば、結果的に本来の予算に対して、「使いすぎてるのか?」、「まだ余力があるのか?」ということが、よくわかります。
こうして「見える化」しておくことで、余分にお金を使いすぎるリスクを減らせるし、本来の目的で楽しく嬉しくポイントを貯める「ポイ活」もできるわけです。とっても簡単方法で、使いすぎを防ぐことができます。
もちろん記録するためにレシートやお客様控えなどをちゃんと取っておいて
ノートの合計金額に貼っておけば、予算に対しての推移が後でも検証することができます。
お勧めします。ご清聴ありがとうございました。
YouTubeで動画を公開しています。ぜひ動画でも見てください。
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