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ルーヴル美術館展 京都市京セラ美術館

ルーヴル美術館展
京都市京セラ美術館

行ってきました。

アモルとプシュケ フランソワ・ジェラール

メインビジュアルのひとつ。
神話のワンシーンを描いていて、
物語を知っているとさらに楽しめる絵画となっています。

今回のルーヴル美術館展は、愛がテーマらしく、恋人や親子、師弟など様々な関係性の愛をテーマとした絵画が展示されていました。

プシュケとアモルの物語はこちらを参考にしてください。



「配偶者の顔を見ないでも愛せるかどうか」と、愛を試されているようにも見えます。

少し違うけれども日本のイザナギ、イザナミの物語を彷彿とさせられ、赤の他人同士で繋がるということは、
心と心の繋がり、つまり信頼関係なのだと思いました。

恋愛に関しては、
「男性は女性を暴力で奪い
女性は魔術などで男性を誘惑する」
という描写も多いようです。

ダンスをしてるようにも見えますが、
強引な求愛を描いてるのではないかと言われてます。

少女漫画などでも、粗野で強引な男の子がよく描かれてますね。
物語としては良いとしても、実際に起きると犯罪ですよね(汗)

エンデュミオンの眠り アンヌ=ルイ・ジロデ・ド・ルシー=トリオゾン

ディアナとエンデュミオンのストーリーも、面白いなと思いましたが、
手順を踏ます無理やり自分のものにするので、「あかんやん」と突っ込みたくなります。心の中で突っ込みました。
力があるということはとても恐ろしいことですね。

その他写真撮影が可能で好きな絵画をご紹介します。

アポロンとキュパリッソス クロード=マリー・デュビュッフ
ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊 
アリ・シェフェール

この2枚の絵も良かったですね。
特に下の「ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊」。

タイトル長いですね。

クリムトに影響を与えていそうです。

その他印象に残った絵は、

「放蕩息子の帰還」
息子は親父のこと「チョロい」と思ってそうだなと思いました。

「ローマの慈愛」または「キモンとペロ」
状況が状況とはいえ、気持ち悪いですね。

「眠る幼子イエス」
綺麗な絵だなと思って絵葉書買いました。

1番左が「眠る幼子イエス」です。

すみっこぐらしはイラストだけ見たことある程度ですが、可愛かったので買いました。


この本ではないですが、子どもの頃に星の神話をよく読んでいました。
ギリシア神話の一端を知ることができます。

こちらは絵本。気になりますね。


大人向け。

きっと相乗効果を狙った映画化。
原作本も。

どの本もいつか読んでみたいですね。

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