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團菊祭五月大歌舞伎 夜の部 2

今朝、出かける時からお天気が荒れていました。お気に入りの長靴で仕事に行きました。

仕事帰りに知人にリンパマッサージをしてもらいました。久しぶりに会ったら、お互いにパーマをかけていて笑いました。これもご縁と想い嬉しくなってしまった。

人の手の温もりで癒してもらうことって大事だと思いました。直接お話したり触れ合うことって癒されます。分かり合える。。とか大げさなことではなく、何だか元気になるような。

会いたい人にはこれからも会っていきたいです。


さて、前回の続きです。團菊祭五月大歌舞伎 夜の部のもう一つのお話「四千両小判梅葉」のこと。

最初、外題を見てピンとこなかったけど、江戸の牢内の場面があると聞いて思い出しました。昨年末のルパン歌舞伎で牢内のシーンがありました。あの原型、黙阿弥版の江戸牢内事情が描かれている場面が出てきます。

幕末に江戸城で起きた御金蔵破りをもとにして書かれた作品です。白浪物を得意とした河竹黙阿弥作。明治18年に初演されました。

二人の男の出会いから人生の結末まで。

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