見出し画像

2023年からayaMAGAをスタートさせます。

歌舞伎座が休演していた間、こんなに観劇できる日々が戻ってくるとは想像できないくらい絶望の中にいました。再開してからも中止を繰り返し。。今、不安定ではあるけど、やっとここまで来たのだと一年の結びに思います。

休演前と観劇に対する意識が180度変わりました。時間があるなら猿之助さんを見続けていきたいと強く思うようになったのです。

歌舞伎と出合って14年。最初の10年間くらいは東京の歌舞伎をほぼ全て楽しんできました。でも緊急事態宣言の五ヵ月間の休演明けから、猿之助さんが走り続けている姿を見て心を打たれ、何か沸き上がってくるものがありました。

「明日はないかもしれない」

休演や中止、星になった役者さん方。。そして、星になった姪が教えてくれました。「いつか観よう」は叶わないかもしれないのだと。

猿之助さんをはじめ役者さん方は、命をかけて全力で舞台に立ち続けています。仲間のためにも力を惜しまない。今までも感動してきたけど、近年の感動はまた違った感覚になってきました。素晴らしい舞台を観た後は、何だかもう魂レベルで心の震えが止まらないのです。

今年は感動を友人たちと会って分かち合う時が、何より楽しかったです。その想いが止まらずこのnoteで書いてきました。

猿之助さんが作る歌舞伎のこと、感じたことを話すのが好きです。一番私らしい時。

今までは作り手の皆様に感謝が届けばいいな。。と万人の方が読めるようにしてきました。それを憧れであった個人の雑誌を作るようなイメージで、一部有料化して「ayaMAGA」という定期購読マガジンを作る決心をしました。note公式さんの審査を通過でき実現することになりました。

今までのように観劇の感想や、作品についてのこと、観劇遠征や旅のこと。先に書いたとおり、現在は猿之助さんにほぼ特化しています。

そこに、パーソナルな部分も加えていきたいと考えています。私には興味ないと思うのですが(笑)人生と芝居がリンクすることってあるのです。また、本来の私は愛ある毒舌をちょいちょい話のスパイスにすることもありまして。今までは書いてきませんでしたけどボチボチ解禁しようかとも。さらにいつかは、歌舞伎が好きな方と繋がっていけたらと思っています。


月額制なので、その月に追加した記事が読めるシステムです。月額が無理!という方は読みたい記事だけ購入できるように設定しようと考えています。

果たしてそこまで読んでみたい方がいるのかは不明です。でもチャレンジしたいほうが勝ります。「猿之助さんを好きな私」のファンは誰よりも私自身で、もっと楽しく、面白いと思う自分になれないか考えた結果です(笑)それに私と同じテンションの方が存在すると思うのです。

また、読んでくださる方のお顔が見えたいとも思いました(実際に見えるわけではありませんが)。モチベーションにさせていただければと。

月400円というのは四代目に乗っかりました。雑誌と思っていただけたら嬉しいです。もちろん時々は通常の無料記事も投稿していきます。読みたい月だけ購入というのも有りです(その場合はご自身で購読中止をしていただく必要があります)。

購入はnote会員でなくても大丈夫ですが、支払い方法がクレジットカードに限られます。会員になると(アカウントだけ作成して記事などは書かなくてもOK)、携帯キャリア決済(docomo、au / UQ mobile、Softbank / Y!mobile)とPayPayも可能になります。

また、現在はnoteのスマホアプリから購入はできず、ブラウザからの購入のみ可能だそうです。スマホであればブラウザで開いてから購入手続きが必要になります。


note初心者なので試行錯誤しながらスタートすることになります。来年の初芝居から私のクリエイターページに「ayaMAGA」が登場します。よろしくお願いいたします。今日までの記事はいつでもお読みいただけます。

今年も話を聞いていただき有難うございました。
良いお年をお迎えくださいませ。


aya


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?