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社会人から見た就活〜🦒の本選考体験談編〜

こんばんは。昨日引っ越しました、マッスルバックです💪
引っ越したと言っても、会社の寮から寮へですが 笑

本日は、私が実際に就活で受けた🦒について、体験談やノウハウをご紹介します。

先に戦績を紹介しておきますと、エンジニアリング職にて最終面接落ちです。
以下、内容はエンジニアリング職での体験やノウハウです。

選考スケジュール
19卒は6月から面接開始でしたので、経団連のお約束をしっかり守るこの会社の面接は6月からスタートでした。

ちなみにESの提出は4月?頃にあり、ES通過者のみ工場見学に呼ばれます。
私の時は神奈川の工場を見学させていただきました。よくある工場の見学コースよりも詳細な製造現場まで入ることができ、勉強になりますし楽しいので貴重な経験ができます。選考に関係あるかは不明ですが、ぜひ参加することをお勧めします。

面接の話に戻りますが、一次面接、二次面接、最終面接があり、6月最初の週で内定までいきますので非常にスピード感が早いです。

面接の詳細

一次面接(2対2)

内容
・自己紹介
・学生時代頑張ったこと
・学生時代チームで成し遂げたこと
・志望動機
・エンジニアリング職でやってみたいこと
・苦手な人はどんな人か、またどのように接するか
・落ち込んだときはどうするか
・逆質問


学生が2なので、どうしても相方のことが気になって焦るかもしれませんが、自分らしく質問に的確に答えていきましょう。正直、私の相方は自己紹介で経歴を喋った時点でハイスペすぎて私は落ちたと思ってしまいました。結果として私は通過できましたが、その理由としては、自分がどんな人かを伝えることができたからだと思います。
面接官に、”なんだかよくわからない学生だな”と思われた人は落ちると思います。

念頭に置いて置いてほしい考えとして、一次面接はその会社にふさわしい人を選ぶ面接ではなく、結局どんな人かわからなかった人を落として人数を絞り込んでいく面接です。

後、答える順番が後になった場合、相方の話を聞いてるフリをして喋る内容をまとめておくこともテクニックの一つです。

ただ、話を聞くフリをする際、私からすると大げさに相槌を打つ人は嘘くさく見えると思うので、相槌は意識せず若干相方のほうを向いて真剣な顔をしながら聞くようにしました。また、その話で面接官が笑ったのであれば自分も笑いました。そこでぶっきらぼうな顔をしているようでは印象悪いですよね。。。

回答の時間はあまりとられないので、限られた中でしっかりアピールしていきましょう。


二次面接(1対3)
※内田クレペリン試験ありました。

内容
・自己紹介
・なぜ一次面接通ったと思うか
・学生時代頑張ったことは
・自分の強みは
・チームで頑張ったことは
・何人のチームか
・苦労したことは何か
・勉強との両立は大変じゃなかったか
・研究内容
・なぜそのテーマの研究か
・学校の勉強でどのような能力を身につけたか
・なぜその研究でエンジニアリング職なのか
・どう活かせるのか
・何をやってみたいか
・自分が成し遂げたいビジョンを達成するには何が問題点だと思うか
・どうすればその問題点を解決できるか
・他社の選考状況
・逆質問


一次面接と比較すると、相手の質問が多く、より深掘りされます。余計にだらだら喋らないようにしましょう。あちらから聞いてきます。

二次面接からは徐々にその会社にふさわしい人を選ぶフェーズに入っていきますので、おのずと質問も”志望動機”や”やりたいこと”など、その人の描くビジョンを喋ることになります。

工場見学など開催してくれますから、その時に話のネタを確保しておくと深い話ができると思います。

この会社は多品種少量生産をしていますので、「多くの人に手にとっていただけるように、その人にあった商品を開発してファンを多く獲得したい」とか、「少量でも採算の取れるラインづくりに携わり、新商品を世の中に出すアシストをして新商品を通して色々な人を喜ばせたい」とか、
参考にして下さい。2つ目の方は私が実際に喋った内容です。

ちなみに少量多品種生産について解説しておきますと、

①多品種なのでそれぞれにあったラインを作るとコストがかかってしまう。少量生産なのでかかったコストを回収できない。
②多品種を同じラインで作ることが理想だが、それは技術的に難しい。

という課題があります。


最終面接(1対3)

内容
・二次面接の感想
・なんでその大学のその学部・学科を選んだのか
・得意な教科は
・研究内容を簡単に
 →答えた内容に対して2回ほど質問がきて深掘りされた
・学生時代に力を入れたことは
 →答えた内容に対して3回ほど質問がきて深掘りされた
・リーダーに必要な要素は
・他にどこを受けているか
・就活の軸は
・学生時代に力を入れたことから学んだことは
・辛かったことは
・この会社でどんなことに取り組みたいか
・エンジニアリング職はどんなことをすると思うか
・研究内容がどう活かせるか


一次、二次面接とかぶる質問がきますが、選考を通して一貫したキャラクターで臨めば問題ないです。また、最終ではどんどん深掘りされます。

他の記事でも書きましたが、私はどんなことに取り組みたいか、というところでつまずいたと思っています。だから本当にエンジニアリング職のことをわかっているか確認するためにその後の質問がきたのかな、と。


この会社はESで60人ほどまで絞られ、面接を通して5人まで絞られます。総応募がどれだけか不明ですが、まずはESを通ることが重要かもしれません。

私のESはそのうち載せると思います。

しかし、

それよりも、自分で考えて他人の遺産に頼ることなくオリジナルのESを書くことが重要だと思います。面接に関しても、この記事の内容と同様の質問がくると思いますが、他人を真似して自分のキャラを隠してしまうよりも、自分自身をさらけ出した方が絶対にインパクトのある内容になります。また、自分自身の本当のキャラであれば、選考を通してボロも出ません。

まだ自分のキャラが定まってない人は、過去の経験から自分がどんな性格なのか分析しましょう。
・とにかく新しいことに挑戦して経験を増やしていくタイプ
・自分が先頭に立ち、周りを巻き込んでみんなで何かをするタイプ
・目標に向かってやるべきことを整理し、一つ一つ地道に努力するタイプ
など。


あなたのキャラはなんですか?声に出してスムーズにこの質問に答えられますか?


#就活 #就職活動 #面接 #ES #社会人から見た就活

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