外から見えにくい家/#風になりたい

最近は、洋風建築が流行りのせいかはわかりませんが、洋風に建てて、それだけならまだしも、窓を極端に小さくしたり、その窓をステンドガラス状にして、外からまったく見えないようになっている家があります。

建てている方はきっと「おしゃれ」と思われているかもしれませんが、外から見ると陰気くさい家に見えてしまいます。


家というのは、東西に長い家が吉とされますが、それは日照時間を長くとるためで、前述の家では日照がとれませんので、風水的に観ても凶相となります。

こういう家は、非行・不登校・犯罪・夫婦喧嘩、事業の失敗、裁判沙汰など、人に知られたくない問題が生じているか、これから生じる家となります。


西洋風のオシャレな家にしたい気持ちもわかりますが、風水というのは、その国の土壌や文化に根ざしたものですから、周囲の家からみて、あまり特異な家というのは、何かと問題を生みます。

「西洋には西洋の風水があり、日本には日本の風水がある」ということを忘れないでください。

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