そろそろ花粉症の準備を④/日日雑記

前回も書きましたように、食生活を変えれば花粉症(アレルギー)は治ります。

私どもは、その資料として「食事の調和表」というものを作っています。
これを見ますと、どんなものを多く食べたらアレルギーになるかというのが、ひと目でわかります。
「これを食べたらいけない」というのではなくて、要はバランスの問題だということがわかるようになっています。
ご希望の方には差し上げておりますが、その気もないのに「ください」というのは無駄になるので遠慮してください。

さて、食生活で体質を変えると言っても、それには時間もかかるので、それまでの間、何かで症状を和らげないといけません。

私どものお勧めは入浴剤なのですが、入浴剤といっても、みなさんがあまり使われていない入浴剤です。
みなさんは、泡がブクブク出る入浴剤を想像されると思うのですが、あれは長く浸かっていると肩こりがが増す原因になるのでお勧めできません。

私どもがお勧めするのは、青森ヒバを原料にした入浴剤で、これはアレルギーの方にはお勧めです。

入浴剤というと、みなさんは、入る寸前に湯の中に溶かすと思いますが、それは効果的な使い方ではありません。
温泉の成分は、肌から吸収するよりも呼吸で吸収する方が効果的なのですが、温泉では、もうもうと立ち昇る湯気の中に温泉成分が含まれていますので、自然と効果的な吸収ができるわけです。

ところが家庭では、そういうわけにはいきませんから、まず熱めのお湯を張って、入浴剤を入れて、湯ぶねのフタを取って30分放っておくと、浴室が入浴剤の成分の湯気でいっぱいになって、温泉と同じような状態になるわけです。

ただし、”カラスの行水”では意味がありませんから、半身浴でゆったり入ってください。

最近は「シャワーだけ」という人が多いようですが、あれを毎日続けると、疲れは取れないし、子宮筋腫の原因になります。
シャンプーにシャワーを使うくらいは問題ありませんが、それ以外に長時間シャワーを続けるのは良くないということです。

若い子が所謂”朝シャン”をよくやっていますが、あれはシャワーを浴びて洗髪もするのではなく、ずっと頭にシャワーをあてている状態ならば良くないということです。

最近は、主婦でも朝シャンをする人が多いので、子宮筋腫が多いもは頷けますね。。

つづく

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