そろそろ花粉症の準備を③/日日雑記

日本人はアレルギーに慣れてしまっていて、あまり危機感を持たないようですが、アレルギーがありますと、あらゆる病気の治療の障害になります。

まず、アレルギーの患者は体温が低いので、免疫力が落ちますから、あらゆる病気にかかりやすくなります。

国立がんセンターが「アレルギー患者は、がんの発生率が5~6倍」と発表したことがあります。発生率だけではなくて、抗がん剤も制限されますので、使えない抗がん剤が出てきます。
治療にも影響するわけです。
私の身内がそうでしたが、イチかバチかで私が治しましたが。

新型コロナウイルスのワクチンでさえ、副作用の危険性があるので、問診票に「アレルギーはありますか?」という欄があります。

次に、アレルギーがありますと、流産の危険性が高くなります。
これは保健婦の知人が認めていました。
ストレートな表現は避けましたが「母子手帳の発行数(妊娠)と出産数が、年々ひらいている」そうで「原因は低体温」と言っていました。
アレルギーだと低体温になるので、妊娠に関する危険率が高くなるということです。

私どもは、未婚でアレルギーの人には「結婚前にアレルギーだけは治しておきなさい」と言っています。
妊娠における危険性だけではなく、アレルギーの母親からは、必ずアレルギーの子が産まれるからです。

ところが。
「アレルギーを治せる医者がいない」という問題が待っています。
アレルギーは体質よって起きているので、薬で症状を抑えることは出来ても治すことは出来ません。

食生活を変えて3年あれば治ると思いますが、「3年かかる」ということではなくて、1年目から楽にはなります。

みなさんが頼るお医者さまですと、”アレルギーの名医”というのは非常に少ないうえに、そこまで何度も何度も通ってそれでも「治癒率は20%以下」だそうです。
食生活を変えれば、3年も経てばほぼ治るのですが、みなさんは、どちらを選びますか?

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?