そろそろ花粉症の準備を①/#日日雑記

大寒という1年で1番寒い時期を過ぎましたので、これからは春に向けて段々と暖かくなってきます。
暖かくなってくると花粉症の季節になりますが、コロナでマスクをしている人が多いせいか、新型コロナウイルスの拡大が始まった2020年以降、深刻な被害は聞かれなくなりました。
「水虫は冬に治せ」と言われるように、被害が鎮静化している時に、花粉症も治してしまうとよろしいと思います。

花粉症はアレルギーで、アレルギーというのは体質で、体質は細胞の性質ですから、細胞の性質が食べたもの以外に決定されることはありませんので、アレルギー体質というのは、食べたものによってなるということは科学的に真実です。
ですから、食生活を変えればアレルギーは治るわけです。

ところが、日本人は、この食生活を変えるというのが苦手で、薬によって治そうとします。
アメリカやヨーロッパでは、ウイルスや細菌で起きる病気は薬で、体質によって起きる病気は食生活で治す、というのは常識なのですが、どうも日本の医者は「食べ物で治るくらいなら、自分たちは苦労しない」と思い込んでいるのか、認めたがらないわけです。

アレルギーが進みますと、過敏性大腸炎という病気になるのですが、私どもがその状態からサプリメントだけで治した人はたくさんいます。
原因は食生活だったわけです。
しかし、アレルギーの患者は「食生活を変える」ということが大の苦手で、ものすごく反発してきますので、そのことを丁寧に説明して治るのは2割くらいですが(あとの8割は、そもそもやらない)、言われる通りにやった人は、ほぼ100%で治り、一方アレルギーの名医の治癒率は、実際に診断を受けて薬を飲んだ人の2割ですから、どちらが患者にとって真実かということになります。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?