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教育における男女差別

こんにちは!
この記事を見てくれてありがとうございます
皆さんは学校などで男女差別を感じたことはありますか?
ここでは教育現場における男女差別について書いていこうと思います

調べようと思った理由

将来教員になったときに関わってくる問題であると感じたからです。また、男女平等の問題は今とても注目されているため、大学生の自分たちでも何かできることはないか、そして実態を知るために調査することにしました。

現状


公益社団法人ガールスカウト日本連盟の調査によると、女の子が何らかの制限を受けたことがあると答えた人は47%、生徒の性別によって先生の態度が変わると答えた人は54%、大学教育を受けるべきと言われた人は96%、経済的な自立をするべきと言われた人は98%でした。制限や限界を設定せずに挑戦していくことや難しい課題に直面しても乗り越えるための努力がとても重要であり、その過程力を伸ばし、自信を高めていく機会が十分に提供されていないのが一つの大きな問題であると考えます。その他にも、多くの問題点が存在しています。もちろん全部無くすことが目標ではあるものの、一旦は現状を知ることや身近に始められることをしていくべきであると考えます。

取り組み

現在行われつつある取り組みでは、学校制服の男女による違いを無くしていくという方針があります。女の子はスカート、男の子はズボンだけではなく、女の子もスラックスの着用を可能にし、同様に男の子もスカートの着用を可能にする動きが出てきています。また、「スカートやスラックスという呼びたかを変える必要がある」という考えや「そもそも制服というものがあること自体が良くないのかもしれない」という考えもあります。

最後に

今回調べていく中で、教育現場でも男女差別があったことがわかりました。
制服の男女差異を無くす方針の取り組みのように、「女の子だから」や「男の子だから」という理由で決めつけることなく、個人の個性を尊重していく動きがもっと広がっていけば、男女差別で苦しむ子供たちは減っていくと思います。このように根本的に問題を発見し、問題解決をしていかなければ表面上だけで終わってしまうため、問題としっかり向き合い、見直ししていくことが必要だと感じました。


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