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ドキュメンタリー


2007年頃だったか、友達に勧められて出会った、須田誠さんの写真集「NO TRAVEL NO LIFE」を、ワクワクしながら何回も読み返してた結果、旅生活の楽しさを覚えてしまい、10年以上経った現在、ベルリンで暮らしてるという奇跡。

そして、この「note」がきっかけで、須田誠さんと繋がれてしまうっていう。

なんて時代だ。(むちゃくちゃ嬉しい!)





「NO TRAVEL NO LIFE」を見た時に感じてた「生っぽさ」が本当大好きで、自分もこういう写真が撮りたい!って思ってたのを今でも覚えてる。



日本での自粛期間中、日本の友達と電話で話す事が結構あって、その大半はくだらない笑い話なんだけど、その中で僕の撮る写真や映像の感想を直に聞けるのがむちゃくちゃ面白くて、レターで読むのと実際話すのじゃ、こんなにも伝わり方が違うのね!


最近知り合った踊り仲間達を撮り始めてる。
僕自身と、撮ってる写真や映像を相手が気に入ってくれれば、割と自由に撮らせてくれるベルリンが好きになってる。

もう面白そうな人達と、ひとりひとり直接繋っていくしかない!



コロナウィルス以降仲良くなった人達で始めたと言う、踊る自由を掲げるダンスデモSocial is Dancing






生きてる時間なんて、あっ!!という間なんだろうから、なるべく出会うべくして出会う、優しくて少し変な人達の生きる世界を見てたい。



これを書いてる最中に、突然ケニアのレンジャー友達、ザカリアから電話がかかってきた。
ジャンボー!から始まって、今丁度サファリのWifiが繋がる所に居てて、どれだけ元気でやってるのか語ってくれた後、今、丁度目の前にいるサイと、自分の娘の写真を何枚も送ってくれる。(相変わらず都市部はロックダウン中で、観光客は殆ど来れないんだそう)



本当普段から、SNSを開くだけで自動的に入って来る、見たくもない誹謗中傷の文字なんか見て気分を悪くしてる場合じゃない。

ミュート機能を使ったり、フォロー数の断捨離したりしてSNSの整理をしたら、いらないノイズが殆ど入って来なくなって、以来すんごい調子良い。



だちょう のコピー

ザカリアとは、出会った最初からむっちゃウマが合って、サイのチームリーダーをやりながら、24時間体制でキタシロサイのナジンとファトゥと一緒に暮らしながら、家では5人娘の父っていう。

家が物凄く遠いから、二ヶ月に一度だけ実家に帰ってるんだって。

同じ年とは思えない。



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送られてくる写真に、いちいちニヤッとしてしまう。
次にケニアに来る時は、休みを合わせて、うちの実家で家族と会わせるから。と約束したのだった。
会いたいに決まってる!




マサイキリンのポスターを売ってる、オンラインストアオープンしました◎


むちゃくちゃ大きいA0サイズとその半分のA1サイズがあります。
売り上げの500円を、ザカリアと彼のチームのメンバー達に送ります。


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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!