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ストーリー最強

こんにちは、ムーサンです。

基本的に文章書くことと、話すことって同じなんです。

ですが、書くとなると途端に手が止まって何書いたら良いかわからないって経験ありませんか?

日本人が文章書くことが苦手な原因は小学校中学校の時にあった「読書感想文」という悪しき宿題のせいです。

あれめっちゃ嫌じゃなかってですか?w

読みたくもない課題図書を無理やり読まされて感想もクソもねえわって感じでした。

しかも文字数も指定されて、文章を書くこと、自分の意見を文字起こしすることに苦手意識を植え付けられて、それがそのまま大人になっても引きずってしまうから大半の人は文章書くのが苦手なんです。

しかも大人になると仕事でかしこまった文章ばっかり書く機会しかなくて、その延長で堅苦しいことばっか書いている人は読まれないですよね。

でも友達と喋ったりすることって、考えたりせず無意識に思ったことを喋れたりするでしょ。

これと文章書くことも基本的には何ら変わりないんです。

強いて言えばすぐにレスポンスが返ってこないから反応がわからないという点ぐらいです。

読んでもらいたいのに堅苦しい文章を書いたり、全然面白くない文章を書いているのって友達と考えると糞つまらん奴だと思いません?

居酒屋で楽しく酒飲んでる席で、堅苦しくてかしこまって業務連絡的で無機質な人と喋って盛り上がります?w

絶対嫌でしょw

酒が不味くなります。

取引先との商談じゃないんですよ、友達との飲みなんです。

文章を書く時もこれを意識しないといかんです。

売る文章を書く時も、機能性だけをつらつら書いても説明書みたいで誰も読んでくれません。

人が読んでもらうためには「ストーリー」を入れないといけません。

ストーリーがない文章は反応率が10分の1になります。

物語がないと退屈なんです。

ゲームでもただ単にモンスターを倒すだけのゲームと、ストーリーがおもしろいゲームだと全然印象って変わってくるんです。

だからファイナルファンタジーシリーズとかはずっと人気があるんです。
(低迷時期もありましたけど)

最新作のFF16もストーリーに一番力を入れているからこそ人気があるんです。

映像がきれいなゲームは他にもあります。
もっと凝ったアクションRPGもあります。

でもFFシリーズが売れている最大の理由はストーリーです。

主人公たちが織りなす物語が人を惹きつけて、最後まで気になるからやるという動機になるんです。

興味深いストーリーを入れて、共感してもらえて、売る商品につながるストーリーを書くと人は読んでくれます。

あとはベネフィットやメリットがどれだけ読んだ人に刺さるかで売れる、売れないは決まります。

まとめると読んでもらえる文章とは
人を惹きつけるストーリーを書くこと

一つのエンタメ作品という意識を忘れずに書いていただくと反応率は変わってきます。



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