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リーダーライブ楽曲解説!

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室です♪
GWも終盤、いかがお過ごしでしょうか?

私はというと…実は先月の29日にこんなライブをしていました。

今回で4回目となる自主企画ライブ。
ありがたいことに一部告知をして間も無く完売、ということもありこちらのnoteでは告知出来ずじまいでした。

なので全てが事後報告となってしまうのですが…笑
今日はnoteらしく先日のライブで演った曲の解説等をしていこうかなぁと思っています。

当日お越しいただいた方にはぜひ見ていただきたい内容!そしてこのあとライブを収録した映像も販売予定なのでこのnoteと一緒に見ていただけたらより楽しめるかと思います♪

当日のセットリスト♪

1. Heart In The Head(Triosenceカバー)

2. Utopia(オリジナル)

3.ニューシネマパラダイス〜愛のテーマ(茂木アレンジ)

4.Sunset(オリジナル)

5.War or Peace?(オリジナル)

6. foreign avenue(オリジナル)

7.River Song(Triosenceカバー)

8.Needless To Say(Triosenceカバー)

9.When you obtain the pass(稲荷君オリジナル)

10.群青(YOASOBI/稲荷君アレンジ)

11.A Song Like a Lullaby(オリジナル)

この中から自身のオリジナル曲を解説していこうと思います!

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●Utopia


ユートピア/ユートピアは、イギリスの思想家トマス・モアが1516年にラテン語で出版した著作『ユートピア』に登場する架空の国家の名前。「理想郷」、「無何有郷」とも呼ばれる。現実には決して存在しない理想的な社会として描かれ、その意図は現実の社会と対峙させることによって、現実への批判をおこなうことであった。

Wikipedia

こんな意味だそうです。理想郷、死後の世界という感覚で作りました。個人的にイメージしたのはジブリ作品に出てくるラピュタのような感じ。
きっと地上ではないどこかに存在する..のかもわからないような…
メロディーはピアノの音色というイメージでしか作っていない曲なので、今後興味本位で興味本位でギターで演ってみたらどうなんだろうな…と考えたりもしています。
私の曲は基本的に複雑な拍子やリズムになりがちなのですが、割とメロディー優先というか、馴染めば演奏しやすい曲になっています。



●Sunset
ボサノバ調。
先述したように作曲すると割と複雑な楽曲が多くなるので、ゆったりとした、何も考えないでも体が動くような曲を作りたいと思い、実は3年ぐらい前に完成していた曲です。
当初のイメージはアコギメロディーとピアノで伴奏、そして何ならカホンみたいな。。ドラムいらないじゃん笑、と思って温めている期間がありました。
きっとその編成が一番活きると今でも思います。
ただそこはリーダーライブ!何事も挑戦です。今回のトリオ編成でも楽しく演奏できました。
ゆったりとした、けど"ド"バラードじゃない曲ってライブ構成的にも重要だなぁとしみじみ。


●War or Peace?
新曲です。
戦争か平和か。白か黒か。静か動か。コントラストが必ず成立するとも限らない事象がたくさんあります。
ロシアによるウクライナ侵攻から2ヶ月以上が経過しています。
2月の終わり。報道を受けこの日本にも緊張が走りました。
戦争という一見無意味で無慈悲なことでも、意味を見出し、それを止めない人達もいる。その結果、戦争が現実として起きている。
話し合えないの?そんな単純な話ではもちろんない。
国家単位で起きているからこそ侵攻、戦争という言葉になっていますが、
こういうことってきっと規模を小さく考えたり、個人間の話にすれば本当に世界中で無数起きていると思います。
何かに苛立つこともあるし、うまくいかないこともある。
穏やかな時もあるし、そうでないことも。

辛さ、悲しみや憎しみを味わった後は、せめて穏やかで静かな時間を。
そんな気持ちから作った曲です。

●foreign avenue
異国の街を昼下がりに散歩する。そんなイメージです。
私はアジアの国に行ったことがなく、海外と行ったらもっぱらヨーロッパのみ。
自ずと行ったことのあるイタリアやドイツの街並みをイメージすることに。
ただ街を歩くなんてことが海外だとなんであんなに楽しくて、そして不安になるんでしょう。キラキラして見えるし、反対に絶対やばいやつじゃん..と思ったり。
きっと"非日常"だからですよね。
ライブもお客様にとってみたら非日常なことが多いはず。
そんなワクワク、一抹の不安やドキドキが共有できれば曲も喜んでいます。


●A Song Like a Lullaby
最後はこの曲。
一言で言えば子守唄のような曲です。
作曲するときに一番重要なことは何か。それはメロディーが覚えやすいかどうかだと思っています。
特に子守唄というぐらいですから、口ずさんだり歌ってあげられないとダメなんです。一度聞いたら忘れられないメロディーになっているといいな笑。この曲でライブを締めるという構想はずっとあって、今回無事最後の曲として演奏できました。


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ということで以上が今回のライブで演奏したオリジナル曲でした♪
実はオリジナル曲ってそこまでたくさん披露する場があるわけじゃないんです。
あるとしたら今回のようなリーダーライブとか、SNSにアップしたりとか、
サポートの現場で1曲2曲演らせてもらったりとか…そんなもんじゃないでしょうか。もちろんCD作ったり、BGMとしたり利用したりもありますね。

ただライブで演奏、聴いていただくのがやっぱり一番だと思うので、
次回秋頃のリーダーライブに向けて引き続き作曲活動も並行して進めていきます♪

今回もこの記事を見ながら収録映像を見ていただけたらと思うので、
映像が完成し次第また告知します♪



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