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電子ドラム買いました

みなさんこんばんは!MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。
かなり久しぶりの更新になってしまいました、、

教室の新しいチラシを作ったり、
新たな試みの準備をしたり。

気づいたら最後の更新から2週間以上も経っていました(^_^;)

お盆は少し休んだのですが、
新たな試みの準備に追われていました!

その新しい試みとは
僕にとっても全く初めての

電子ドラム!!


なんで買ったの??


僕はもともと電子ドラムはどちらかというと否定派でした。
まあ今思えば技術の違いで、当時から今のクオリティの電子ドラムがあったら買っていたかもしれません。
15年ほど前の電子ドラムは練習にもならないかなあというのが正直なところで、教わっていたプロの方や、周りの見解も同じような方が多かったと思います。
そこから時代と技術は確実に前進し。。。

半年ほど前から続くこのコロナ禍において、楽器を生業とする人はスタジオの出入りも制限され、もちろんお仕事も激減し、
正直何もできないのでは、という時期が少なからずあったように思います。

僕自身もレッスンはストップし、演奏仕事は軒並みキャンセル。
このままだと本気でまずいという時期がありました。

ただそんな時でも考えることはできるので、いかにしてドラムでの活動をストップさせないかを考えた結果、
電子ドラムがあれば可能性がかなり広がるということ結論に至りました。

ただ4、5月あたりはサイトで見てもほとんど品切れ!
そしてようやく緊急事態宣言解除後の6月に目星をつけていた電子ドラムを楽器屋さんに行って試奏してみたけどなんかイメージと違ったり。。
また選び直しか〜とかやっている間にまた在庫切れ!なんてことをしているうちに8月になっていました(笑)
いや〜出遅れたけど、もう過ぎたことだし前向きに頑張ります。


最初に買う予定だった電子ドラム

ATVという日本のメーカーの電子ドラム。
いやあ今の電子ドラムってすごい。
何がすごいって、便利なんです。
叩き心地もだいぶリアル、音質もそこそこリアル、多数の音色が出せる、そしてレコーディングに使えたり、ステージでも使えたり。

で、ATVに話を戻すと、
見た目もかっこいいし、大きさもリアリティがあっていい、そして何より音がリアルとの口コミを多数見ていたので、気になって楽器屋さんで試奏してみました。
今までリアルドラムしかやってこなかった僕にとっては新鮮でよかったのですが、やっぱり叩いた時の感触は全然違う!!というのが正直なところです。
そして個人的に致命傷だったのが、ハイハットの感度、というかハイハットのフットワークのリアリティが不十分過ぎたこと。

端的に言えば、こんなに足あげないと開いたことにならないの??
と思いました。
こんな癖ついたら生ドラムじゃうるさすぎる。。

ジャズを多くやる身にとっては大きな問題で、足で演奏することやニュアンスをつけることも多いハイハットは、特に重要な楽器なのです。


結局Roland

というわけで調べ直して試奏した結果、

これを買うわけです。
自動車で言えばトヨタですかね。

国産メーカーで、電子楽器のシェアはトップクラスです。

決め手は全てが平均以上に優れていることでした。
先ほども言ったように

叩き心地もだいぶリアル、音質もそこそこリアル、多数の音色が出せる、そしてレコーディングに使えたり、ステージでも使える。

そしてこれは個人的な感覚ですのであくまで参考程度に、なのですが、
ハイハットの感度やフットワークはATVよりは良いと思います。

ただもちろん生ドラムとまるで同じかと言われればNOです。
正直開けるか閉めるかぐらいしか使わないよって方にとってはどっちでもいいような感じです。

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こちらが僕の買ったTD27KV。
ラックも含めたサイズ感は18インチのジャズキットぐらいの大きさと思ってもらえれば言いかと思います。
スペースは横2メートル、奥行き1メートル50ぐらいあればセッティングも自由にできると思います。

レッスンやレコーディングに活躍予定

というわけでざっとですが電子ドラムについてお話ししてみました。
これから音作りや、お仕事でどんどん使って慣れていこうと思います!
オンラインレッスンや、叩いてみた動画なども復活させる予定ですのでぜひお楽しみに!!

そして今後も自身の電子ドラムについては使い方や音作りの記事をあげようと思います^_^


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