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受験に備えて先に母子だけで帰国した方がいい?:中学生編

以前「受験に備えて先に母子だけで帰国した方がいい?」と言うところに関連する内容ですが、中学生の場合帰国するタイミングを間違えると大変なことになります😢

どう言うことかと言うと、日本の高校を受験するには、原則ですが、日本の中学を卒業する見込みがたたないと高校受験できません。

そうなると、受験の願書提出の数か月前でもいいので、母子だけでも帰国し日本の中学に編入して、編入した日本の中学校の卒業見込みで高校受験の出願することがこうした問題回避に繋がります。

ただし駐在員の場合、帰国の辞令は、会社によってですが、突然やってくる🐾ものです💦

そうした場合、帰国するタイミングによっては日本の中学の内申書への記入ができないことがあります。そうすると現地校でその代わりの書類を提出してもらう必要があります。現地校にとってはどう言った書類が必要なのかわからないので、そのお願いをするために意外と時間が掛かってしまうことを念頭に入れておくといいでしょう。
更に帰国してしまってからそうした書類が必要だと言うことがわかると遠隔で現地校側に書類の依頼をしないといけないので、更に時間が掛かることは容易に想像できます。

最初から日本の高校を受験させようとするのであれば、なるべく早めに志望校を決め、どう言った書類が必要か直接高校側に聞いたりしながら事前にクリアしていく必要があります。

こうしたことを知ることで少しでも不安😟が取り除ければと思います。


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