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バラナシからアグラに向かった。この頃になると少しずつ旅に慣れてリラックスしてきた。だから…
褐色のすりガラスのようにガンジス川の水面は光を通さなかった。 濁って見えない水中には牛や…
自分のベッドに入ったのは明け方だった。腰から下が気怠くてなかなか寝付けずに誰かの寝息だけ…