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経営のしごとはひとが活きる前提をつくること。たぶん!

「自分のしごとってなんだろう」「経営者のしごとってなんだろう」「自分が最も注力すべき仕事はなんだろう」と思わわれることがこれまでも何度もあった。

きっとこの問いはずっと重要でこの先も何度も問うことになるけれど、
今の答えは表題の通り「ひとが活きる前提を与えること」と考えている。

元々なんのスキルもないと言ってる人でも、その人が活きる前提が会社に揃っているなら、前提を与えた瞬間に輝くことだってあると思うし、
逆に採用時点で「うちのカルチャーなら、この仕事なら、このひとはバリューを発揮できそうだな〜」とすり合わせて入社してくれた人が、もし輝けなんだとしたら、おそらくそれは、経営が出している前提が悪いんじゃないかというのが僕の仮説だ。

前提与えて光る人(下手くそ)

前提をつくるとは、

見えない景色を見せて上げる
・単やなるインプットや考え方をセットする(こんな考え方もあるんだ!だけで伸びていく人もいる)
・動機となりえる(その人の)未来を見せる・描く

役割を定義する
その人にやってもらう役割を明確に定義すること
※うまくいかなかったら変更すること

オペレーションとルールをつくる
やり方を決めた上で、その方法でワークするように思考に制限をかけてあげること

の3つだと考えている。

特に②③が大事で、その人が動かせないと思っていた石が動いて、
晴れやかにスピーディに走っていく瞬間を経営がつくるとしたらここだと思うのと、結局会社は続かないと意味がないので③の方法論を突き詰めて改善して、磨き上げていくことが経営なんだと思う。

このように考えていくと経営者のしごとってやっぱり黒子で、
僕という人間は、自分の大切な周囲の人が活発に楽しそうに生きていける環境をつくって、その真ん中でニヤニヤしていたいということらしい。

偉そうなことをたくさん言ったが、まだまだ始まったばかり。
お客さんに愛されて、働く人が穏やかに成果がだせる事業をつくる。

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