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人生で大切なことはゲームから学んだ

年末年始の休暇にFF8リマスター版をプレイしてました。FF8はFFシリーズのなかでも賛否両論あるらしいですが、私は超好きなゲーム。年末年始休暇入ってすぐにビックカメラでNintendo SwitchとFF8のソフトを購入し、元旦の午後3時に無事全クリ。長期休暇の20時間をゲームに注いだ。

きっかけはこの動画。完全に訴求され、YouTube売れしたゲームとなりました。


ここからが本題です。たまに「人生で大切なことはゲームから学んだ」的なWEBコンテンツ見ますし、こういう本もあったような気もしますが、10年以上ぶりにがっつりとゲームをやった体験から改めて学び取ったことを書いてみます。

強くなるために一人でレベル上げもいいけど、強い仲間を味方にすれば強くなれる

自分自身の成長も大事だけど、自分でなんとかするよりもプロジェクト的なことを成したいならば、仲間集めはもっと大事。事業もプロジェクトも同じ。採用大事。強い仲間を集めること大事。


世界に行けばもっといい情報とか武器とかある

もっと上を目指すのであれば、今のエリアに満足していてもダメだよなと思った。今のエリアにない!って不満を垂らしてるだけで全然行動してないはもっとダメ。

そのためにも移動手段と共通言語がいる

今のエリアから飛び出して世界にいくにも、バラムガーデンが移動できなかったり、飛空艇のラグナロクを入手しないと飛べない。臨む場所に連れてってくれるような移動手段があることも超大事。あとエスタとか言ってもちゃんと会話できるように、異国の相手とコミュニケーションを取ったり、翻訳してでもそこから情報を手に入れようとすること大事。

戦闘しないでレベルは上げられない。

強くなるには戦闘が必要。レベル上げには戦闘をすること。戦闘をちゃんとしてるか?と問いたい。戦闘せずに強くなるには、たまに落ちてる木の実食べるくらいしかない。

効率の良いレベル上げには強いモンスターと戦うこと。強いモンスターと遭遇するところに身を置くこと。

今のエリアだけで戦闘してもだんだんレベル上げに必要な経験値は得られなくなる。人生も同じで、手癖で仕事をこなせるようになってきたら、効率的に稼げはするかもだが、成長の観点では上限に来ているのかも。強いモンスターと戦うような経験を得られるエリアに移動しよう。

田舎でゆっくりの幸せもある

ラグナに対してレインが言った言葉の中でに「あなたみたいな人は田舎でのんびり暮らすような生活はできないかもね」的なのがあった。
上記のように強いモンスターを戦ったりどんどん世界に行きたい人がいれば、今のエリアでゆっくりまったり過ごしたい人もいる。
人生というRPGの目的が違うのだ。自分の幸せを他人に押し付けてもしょうがない。

課題がない街でレベル上げてても貢献できない

いくら強くなっても、今のエリアに課題がなければ、その強さを発揮する機会がない。発揮できる環境に身を置いたり、課題がそこまでないならそこまでレベル上げに時間を注ぐ必要もない。

敵を知ること

アルティミシア戦の初戦は見事にショックウエーブパルサーで死にました。その後はちゃんと調べまくること、競合調査の大切さを味わえました。ショックウェーブパルサーの存在を知れば、どうやって臨めばいいか事前に対策できるので。市場における競合対策にも言えること。

挑戦と安心はセット

ボス戦など挑戦するときでも、事前にセーブしてたり、フェニックスの尾とかアイテムあれば安心。挑戦と安心はセット。人事制度にも言えること。

運ゲーになったら打席数勝負

スコールの最強武器ライオンハートを作るためにも、ベヒーモスからエネルギー結晶体を取れるまでやりこみました。確率が一定なら回数増やすしかないから。

最悪自分がメインのパーティにいれないくらい弱くても、仲間がラスボス倒してくれたら平和が訪れる

だから勇者としてのビジョンや情熱があればいい。あとはこいつの夢にのっかるかと思ってもらえる人格が備わってるかとかが大切。

攻略本があればゲームは一気にクリアしやすくなる

昔はアルティマニアに助けられ、今回はgame8さんに助けられました。また、ゲームの攻略本のように、ビジネスにはビジネス書とかある。ドラッカーとか偉人の良著もいっぱいある。困ったら読もう。

ゲーム全クリしたら、またやりこむでもいいし、新しいゲームソフトで遊ぶのもまたよろし。

いろんな楽しみ方がある。ミニゲームがメインゲームにもなる。楽しみ方はひとそれぞれ。


ちなみに一番の学びは、昔に「人生で大切なことはゲームから学んだ」的なWEBコンテンツや、こういう本も読んだことありますが、その当時と今との理解度が全然違うことです。

昔に読んだときも「そうだなぁ」と思ってはいたのですが、改めてゲームをガッツリとやりこんだからこそ、この学びの深さが違うのです。経験値の話とか強く強くほんそれ!と思えるレベル。

わかった気になんて一切なってなくて、すべての学びが腹落ちしている。この理解の深さが違う。

これが一番の学びだったと思います。経験したからこその学び。


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