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今週の活動(5/22~5/31)

みなさんこんにちわ!
岩手県一関市室根地域 地域おこし協力隊青木です!
今週の活動をピックアップしてお伝えします!


津谷川イルミネーション

去年のイルミネーション

毎年クリスマスシーズンになるとイルミネーションを行っている津谷川地域
イルミネーションの発起人の佐藤さんにお話を伺ってきました!

津谷川の商店街全体がイルミネーションで明るくなるのですが、
なんとこちら!それぞれの家の方たちが有志で行っているんだそうです!

イルミネーションの始まり

始めのイルミネーションは、
平成22年に佐藤さんともう一軒のだけだったそうで、
商店が無くなって、明りが無くなって暗くなってしまったことと
高齢化が進み、精神的にも暗くなっている現状に
イルミネーションで少しでも集落を明るくしたいという想いで始めたのがきっかけなのだとか。
佐藤さんたちが声掛けでイルミネーションをする人が増え、
周りがイルミネーションをしているので仕方がなく始める人もいたり(笑)
実際にやってみて皆さんのめりこんでいって、
他の家のイルミネーションに感化されて、どんどん豪華になっていって
現在の形になっているそうです。

津谷川イルミネーションの特徴

津谷川のイルミネーションは、他のイルミネーションとは毛色が違うんです!
他と違う特徴として
・各家が自発的にイルミネーションを行っている
・家ごと自分たちが設計・装飾している
・費用は自前

と、行政や自治会が絡んでいなく、
地域コミュニティとしてイベントの側面が強いように感じました!
各家ごとのイルミネーション作品を楽しむとより面白いのかなと思います!

今ではイルミネーションに協賛をいただいているそうで、
旧津谷川小学校や、県境の道路などのイルミネーションを協賛金を使って行っているそうです!

津谷川小学校のイルミネーション

毎年少しずつアップデートしていくイルミネーションを見に来てみてください!

今後の課題

津谷川イルミネーションの今後の課題としては、
・空き家が増えている
・高齢化が進んでいる

とのことで、
現在の空き家のところは佐藤さんともう一人の方が、イルミネーションを行っているそうです。
今後空き家や、イルミネーションを辞めてしまう人が増えてしまうと、
おふたりの負担増加や、商店街イルミネーションの歯抜け状態になってしまいそうです。
津谷川の方たちとコミュニケーションをとってどうしたらいいか模索してみようと思います!

ぼたんしゃくやく祭り

ぼたん

花泉の花と泉の公園で行われた、ぼたんしゃくやく祭りを見てきました!
ぼたんはほぼ終っていて、ぽつぽつとしか咲いていませんでしたが、
一輪一輪がとても見ごたえがありました!

しゃくやく

しゃくやくはちょうど満開でした!
大きな花が一面咲いているのは圧巻です!
来年こそはぼたん満開の時期に来たいと思います!

公園内のレストランでは、
花泉の地域おこし協力隊の高橋さんがピザを焼いていました!

レストランに石窯があり、
しっかりと高橋さんも使いこなしていました(笑)
薪の香りのする美味しいピザでした!

室根山つつじ祭り出店

ちょうどつつじが満開な、5月26日に、
室愉会(室根の愉快な仲間たち)と混じって出店をしてきました!

私たちのブースでは、
うどん・ポップコーン・コーヒー・リンゴジュースを提供したり、
室根の銘菓や、グッズの販売をしていきました!

外では、室根の青年部や、なじょったぺ隊の方たちが、
一関ハラミ焼きや、焼きそば、焼き鳥などを提供してました!
今回は若者4団体が集まって、
つつじ祭りを盛り上げようと頑張っています!

青年部となじょったぺ隊のブース

当日は天気も快晴で、ちょうど満開の時期という事もあり、
多くの方が来てくださいました!
15時までの出店の予定でしたが、
14時頃には、飲み物以外がほぼ売り切れの状態になりました!

来年はもっとPRをして、今年以上に提供できるようにして期待と思います!

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