私が夢を思い描けなかった理由
大切なことは「思い描けるかどうか」なのだと思います。逆に言うと、自分の中で鮮明に思い描くことさえできたら、それはもう半分は実現したも同然。
株式会社Waseiの鳥井さんのブログの中で、1/22更新分の『大切なことは「思い描けるかどうか」』が、とても印象に残っている。
昔から、夢を思い描くことが苦手だった。現状のままで十分幸せだし、特別欲しいものもない。
自分の夢を持っている人を見る度、自分の欲の無さを突きつけられている気がして、何度悩んだだろう。
だから夢を思い描くことって、すごく難しいと思う。
そんな中、昔母に言われた言葉を思い出した。
例えば毎日、マクドナルドだけでハンバーガーを食べていて、それ以外のハンバーガー屋を知らなかったら。ハンバーガーを食べる時の選択肢に、モスバーガーは出てこないでしょう?マクドナルドしか出てこないはず。
だから春香には、色んな経験をさせてあげたいし、そうすることで選択肢を増やしてもらいたいの。
私が夢を思い描けなかった理由。それは、私が経験不足だからだったのかもしれない。
人は知らないことは、想像できないそう。私はまさにその状態だったんだ。
そう考えると、自分の夢を思い描くことができる鳥井さんは、きっと本当に沢山の経験をされているのだと思う。
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今年の目標として、訪れたことがない場所、会ったことがない人に会うことを決めている。
同じような毎日は、安心できるし居心地が良い。だけどそうなると、身の周りはきっと知っている景色ばかりになってしまう。
だからこそ、自分が知らないこと、見たことがない世界に飛び込んでみる勇気が大切なんだろうと思う。
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