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なにを持って得意といえるのか | 書く習慣1ヶ月チャレンジDay12「自分の得意なこと」

得意なこと?!え、ないんだけど…。
得意なことって就活の自己PRに書くようなことでしょ?「部活で部長を務め、周りをまとめて県大会で優勝しました!」みたいな。
ない…。何て書いたか覚えてない。

いや思い出した。遅刻したことないって書いた気がする笑
なんだそれ。得意なことなのか?「必ず時間を守ります」的なことかな?
いやそれ人として当然すぎるから…。

と思ったけど、当時も自己PR書けないよ〜ってうんうん悩んでるときに当時の彼氏が「時間守ること書きなよ!」と言ってくれたんだった。

「時間を守るなんて、自己PRに書くようなことじゃないでしょ」
「いや凄いことだよ!遅刻したことないんでしょ?!書くべきだよ」

あまりに書くことがないから結局書いたんだった笑

彼氏は時間を守れない人だった。たいてい遅刻してくる人だった。そんなところが嫌いだったし、それでよく喧嘩した。
そうね、時間を守れない人にとっては自分は凄いのかもしれない。

時間はねぇ…。待ち合わせに遅れるって、人の時間を奪ってることだから遅れられない。単純に人を待たせるのも、急ぐのも嫌い。
だから人との待ち合わせに限らず、学校も会社も遅刻したことない。電車が遅延しても遅刻したことない。

これって得意なことなのか?!いくらでもいるだろ…。

こういうときにサッと得意なことを言えない自分が嫌になる。自己肯定感の低さが露骨。

自己PRのようなカチッとした「得意なこと」じゃなくても良いから、他にも自分の得意なこと探してみたいな。
なにを持って得意といっていいのか分からない。「これぞ!」というもの言いたいな。

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