おばはんの初出勤

今日は新職場に初出勤だった。
色々と思うことがあったので記憶に残っているうちに書き残す。

40を超えて新しいことにチャレンジするには、まず大事なことは良くも悪くもプライドを捨てるということが大事である。

絶対年上にみえる貫禄のある織田無道に似た上司に気を遣って話していたらが実は年下だったと分かったり、20代の若手に頭を下げて教えて貰わないといけないことがたくさんあった。

そう。この年で一からチャレンジするなら年下に頭を下げて教えて貰うことがなにより大事なのだ。プライドなぞクソ食らえである。
それが出来ないならチャレンジすべきでない。無理だ。

私は綿菓子をコーヒーに浸したときと同じくらいに、一瞬で消え去るプライドの持ち主なので問題なし。

次に大事なことは自身の記憶力の衰えを自覚することである。

まじで覚えられない。テスト前に一夜漬けでなんとかなっていたあの頃の100分の1も覚えられない。
当然メモをとるべきである。しかしそれでもメモしきれなかった所がある。明日また頭を下げて分からないことは聞こう。

しかし40代ならではのメリットがある。
今まで社会人となり20年近い経験がある。これは強みだ。ちょっとやそっとのことではビビらないし凹まない。
あの頃のアレに比べたら〜と最悪な経験があることにこんなに感謝したことはない。
某部長ありがとう。あんなに酷いパワハラしてくれて。

とりあえず新生活。がむしゃらに、かつ丁寧に、まずはゴールデンウィークまではやり切るつもりである。

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