20090622 64回目の和声のレッスン~ソプラノ課題の補充
昨日ですが。
残りのシャン・ドンネ(ソプラノ課題)の出来がいまいちだったので、またまた後ろの補充課題を課せられました。3巻はお預けです。
「後ろのは変な問題だからね。本編の問題は良い問題なんだから、ちゃんと清書して何回も弾いておいてよ!」
と師匠。
出来たり出来なかったりと、こういうムラは、プロとしてやっていくには命取り。
当たり前のことが習慣となっていないということ。まだまだですな。
この前のレコーディング見学の件、あれっきりになると思いきや、再び
「都合ついたら連絡するからね」
とおっしゃって頂き、嬉しい限りです。
やっぱりなんでも言ってみるもんだ。
この前の『ヤンのおさんぽ』を清書したものを見て頂きました。
Cの部分が「ヤンのお葬式みたいやな~、悲壮感漂ってるよ」と言われてしまった。
とにかくまだまだ「構成がへたくそ」だということのようです。
最後に、
「もっといっぱい作らんとあかんよ。全然足りんな。アナリーゼは理論が分かってないと出来んし、他人の曲のアナリーゼいっぱいやらんと曲は書けん。いろんな曲をいっぱい見て調べてよ!」
と。
ホントにね~、いつまでこんな素人レベルで足踏みしてるんだか。
我ながらもどかしい。
このアパートに越して来た当初、まだ女子高生だった女子が子持ちの主婦になり、まだ存在すらしていなかった子が小学生になり、ダンボールの箱に捨てられていた生まれたての子猫のヤンはもう中年猫になり・・・ふと気づくと気が遠くなるほど時間は過ぎ去っていたな。色んな想い出を巻き上げながら。
自分が生きようが死のうが、頑張ろうが堕落しようが、世界は動くし世界は変わる。
生まれてきた意味とか、生きた証とか、もうそんなことはどうでもよい。
とにかくこのままでは気持ちが収まらない。ただそれだけ。
そう言えば、帰ってきてから疲れて昼寝してしまったんだが、また夢に師匠が登場。
「もっと曲見て頂いていいですか?楽譜まだまだありますから取ってきます。」
とか言ってる自分。夢だとエラく積極的なんだな(笑)
え~い、しっかりせい。