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2歩目「フリーランスになって最初の悩み」

自分の価値を自分で決める

そう、それは報酬の話。

会社に所属していた時は、お給料という形で
事務職:月給18万円
のように、大方は最初に会社側から提示があり
それに同意して就業するのが主でした。

フリーランスになってそれは逆転し
私がお仕事をお受けするなら
こうゆう内容なら●●円
とか
●時間で●●円
など、自分の仕事に対する対価を提示して
お客様に納得いただいたら受注となる
という仕組みになった訳です。

じゃあ、私が出来る仕事って一体どれくらいの価値があるのだろう?

ディレクターとして経験の浅い私は
これまでの経験からこれくらいいただくのが妥当かなとか
これくらいいただかないとお仕事としてやっていくのが難しいなとか
そういった事があまりピンとこないのが現状です。

他に同じ仕事を出来るプロはたくさんいる

私がお受け出来る仕事の内容を考えた時に
もっとクオリティ高く、時間も早く対応出来る人が
世の中にはたくさんいるであろうという事。

それが、自分の価値を決める際に
必要以上に自分で自分の評価を下げていて
自分の中で
「これくらいいただかないとお仕事としてやっていけないな」
という金額の最低ラインを考えられるようになった時
その金額を割ってしまう可能性があるなーと。

だけどそれは、自信がないから値段を下げているだけで
お仕事を依頼してくれるお客様に対しても
実は凄く失礼だし
自分に対しての甘えの部分もあるよなーと
なんかそれは違うよな、と。

自信のある部分ももちろんある

これには自信があるぞ!
というのももちろんあって。

それはホスピタリティの部分。
ただのおせっかいオバサンと言わないで・・・w

幼稚園の頃から、周りの子より頭一つ大きかった私は
周囲のお姉さん役のようになっていて
小学校では、転校生が来れば早く周りになじめるように
誰より先に話しかけにいったり
社会人になって、入社時の研修で
お客様役と電話を受ける側になってみんなの前で実践する
みたいな時も、同じグループの人がやりやくないって方を率先してやったり
とにかく結局おせっかいおばさんみたいな事を
むーこにまかせとけ!精神を発動しまくってやってきましたw

誰かの為に何かをするってのがスキなんですかね。

そこの部分を最大限にいかしつつ
自信を持って
「むーこにおまかせ下さい!」
「●●円でお引き受けします!」
と、胸を張って言えるディレクターになっていきたいなと思う
今日このごろです。

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